■移動の足としてなくてはならない”電車”

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通勤・通学・デートなどほぼ毎日電車を使っているなんて方はかなり多いと思います。特に都心は電車の利便性が高く、安く・早く・効率的に移動することが可能です。さらに日本の電車は分単位でキッチリと決められた時間に目的地に到着してくれるので、待ち合わせで困ることは少なくとても優秀です。

■電車のアナウンス

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駅では「電車が来ます」や、「遅延が発生しています」など必ずといっていほどアナウンスを耳にします。ありがたいものでどんな時でもリアルタイムの情報を得ることができるのでとても助かりますよね。

しかしツイッターユーザーの「信田さよ子」さんは新宿駅構内で聞いたあるアナウンスに違和感を覚えたそうです。

歩きスマホはおやめ下さい。小さなお子さんをお連れの方は携帯よりお子さんを大切になさって下さい。

出典原文ママ

現在歩きスマホによる事故は社会問題の1つとなっていますよね。駅で”スマホを見ながら歩く”という何気ない行為ですが、結果として駅のホームから転落したりぶつかってケガをさせてしまったりと命にかかわる大事につながる可能性がある非常に危険な行為です。

信田さんが聞いたアナウンスは特に小さな子供を連れた方(この場合はママにあたると思います)に向けたものでした。

確かに歩きスマホはいけないことですが、信田さん以外にも違和感を感じた人は沢山いました。

■そのアナウンスは適切ではない

みなさんがおっしゃるように歩きスマホをしている人は子連れの方だけではありません。
小さな子供を連れての移動となると様々な制約があり、子連れでない人よりも遥かに気を使わなくてはならない人に対してのアナウンスとして不適切に思う人もいるのはよくわかります。

子連れの方に限定したこのアナウンスの真意はどこにあるのでしょうか?

■アナウンスの内容を肯定する人も、実際に子連れで歩きスマホをする人がいるのも事実

全国的に広めて欲しい。最近など片手にスマホ、片手にベビーカーのあホまでいる。子供と無理心中したいのかも知れないけど。

出典 https://twitter.com

■実際のママの意見

ママたちの意見とアナウンスの内容を肯定する意見は正反対のものですね、もちろんここに上がっている意見がすべてではないので、その他にも様々なご意見があると思います。

しかしここまできて筆者が疑問に思うのは「子連れでなければ物議を醸すことはなかったのでは?」ということです。

確かに小さな子供がいる場合は特に安全に気を使って欲しいという気持ちはわかります。このアナウンスをした駅員さんはたまたま子連れの方が歩きスマホをするのを見て危ないなと思ったのかもしれません。

ここまで物議を醸した理由は子連れの方を色眼鏡で見ている人がいるからではないでしょうか?

■実際にママがスマホを見ている理由とは?

すべての方に当てはまるわけではありませんが、必要に応じてスマホを使ったいる人もいるのです。

もちろん歩きスマホはいけないことですが、使ってしまうことにおいては子供の有無に関わらず全く同じことなのだと思います。

■現在の歩き(ながら)スマホへの対策事情とは?

・ドコモの場合

出典 YouTube

歩きスマホをしながら参勤交代をするというユニークな動画を作成。内容もユーモアを交えながらわかりやすく歩きスマホの危険性を訴えかけています。

最後まで見るとなぜ参勤交代なのか意味がわかります、とてもいい動画です。

・auの場合

出典 YouTube

意外と知られていませんが歩きスマホ注意アプリなるものがあるんですね。

歩行時特有の振動のみに反応してスマホの画面に警告を表示するというもの、これをすべてのスマホに義務づけることができれば歩きスマホをはなくなりますね!

・中国の場合

出典 http://www.news-postseven.com

お隣の中国でも歩きスマホによる事故が大きな問題になっています。

この対策はお国柄なのでしょうか?取り締まるどころか完全に受け入れの姿勢ですね。これは日本では賛否が分かれそうです。

・JR東日本の場合

日本の大手鉄道会社JRのホームページを見ると対策としては「ポスター」「CM」「アナウンス」で呼びかけるというもの。

どの対策にも共通して言えるのは、現在の日本では歩きスマホの対策はそれぞれ個々のモラルに対する比重が大きいということです。

■我々一人ひとりが気を付けたい歩きスマホ

現段階で出来ることは我々が歩きスマホをしないように気を付けることが一番効果的なようです。

また、子連れで電車を利用する為にはちょっとした段差で回り道をしなくてはならなかったり、周りの人に気を遣うばかりに乗りたい電車をあきらめなくてはならないことがあります。

このような物議を巻き起こさなくてもいいように、多くの制約のなかで子連れの人たちが電車を利用していることをみんなが理解してくれることが一番必要なことなのかもしれません。

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