記事提供:しらべぇ

お店などで「おねえさん」「おにいさん」と呼ばれたとき、どんな反応をするだろうか。心の中で「もうそんな年齢でもないのに…」とツッコミを入れている人もいるかもしれない。

しらべぇ編集部で「自分がおねえさん・おにいさんと呼ばれるのは、無理があると思う」かどうか調査をしたところ、全体で45.6%が「無理がある」と回答。

さらに詳しく見ていくと、男女間での意識の違いが明らかになった。

■30代がおねえさん・おにいさんでなくなるポイントに?

年代別では、30代から増加していく。

20代だと自分が若いと思っているのか、おねえさん・おにいさんと呼ばれて違和感を感じる人は2割程度。しかし30代になると4割と一気に増える。

30代は自分の老いを感じる、最初のポイントとも言えるだろう。

■女性は年齢への意識が強い傾向が

この傾向には、男女差があるようだ。

男性よりも女性のほうが多い割合に。女性の半数がそう感じているのは驚きだ。女性の売りは若さだと思っている人もおり、自分の年齢と世間の目を気にする女性が増えるのも当然だろう。

さらに年代別でも見てみると…。

どの年代でも、女性のほうがおねえさんと呼ばれることに遠慮をしている人が多い。特に30歳を越えた時点で女性は「もう年だから、おねえさんなんて…」と遠慮してしまうのだろうか。

多くの男性も感じているが、女性のほうが明らかにその意識が強いようだ。

もちろん年齢を増すごとに素敵になる女性もたくさんいる。そんな部分をもっと共有しなければ、女性は年齢を重ねるたびに苦痛を感じてしまう。

■どう呼べばと悩む店員と開き直る女性

おねえさん・おにいさんの呼び方に無理があるなら、なんと呼べばいいのだろうか?

アパレル店員の20代女性は次のように悩む。

「うちのメインターゲットは20代ですが、それ以上と思われる方も来店されます。お客様だと固い感じになるので、『おねえさん』と呼んで距離を縮めるように。

年代は関係なく呼んでますが、気にする人もいるんですね。でも『おばさん』とは呼べないし、『お母さん』かどうかも分からないし…」

出典しらべぇ

そんな悩みに、40代の女性会社員は次のように答えた。

「30代になってからは、『おねえさん』って呼ばれると『そんな年でもないし…』と少し恥ずかしくなってました。

でもこれってどんな年齢の人にでも使う、一番差し障りがない呼び方だと思います。私よりずっと年上の女性さえ、『おねえさん』って呼ばれてますしね」

出典しらべぇ

もちろん人それぞれに考えはあるが、無理があると思いながらも受け入れている人も多い。

年齢を気遣うために使われているおねえさん・おにいさんだが、それでも人を恥ずかしい気持ちにさせてしまう。言葉はとても、むずかしいものだ。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)

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