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梅雨でジメジメするこの季節。最近の調査では1年のうち最も不調を感じるのは6月と 答える女性も多いと聞きます。

梅雨の季節に 自律神経が乱れやすい状態になるのは、気温や温度そして気圧などが目まぐるしく変化し、体調をコントロールすることが難しくなるためです。

梅雨でなくとも、晴れている日より、曇りや雨の日はなんだか身体がすぐれないと感じる瞬間がありませんか? このようなどんよりした日が約1カ月続くとなると、カラダに不調を感じるのも当然かもしれません。

このぐずぐず感を吹き飛ばすのはどうしたらいいのでしょう。今回は、「アロマ」の隠された可能性をご紹介します。

憂鬱なときには、アロマは素晴らしい存在に

エッセンシャルオイル、いわゆる精油は 植物の芳香成分を濃縮したものです。

嗅ぐことだけでも、心身に影響を与えてくれます。気分転換にもってこいです。

単純にアロマを楽しむには、様々な道具が必要とされていますが、コットンに垂らして小皿に置いておくだけで芳香効果は十分あります。

柔軟剤においても アロマ仕立てのものが多く販売されていることから、匂いで商品を選ぶ方も多いようです。多くの方が、普段から衣服に含まれた香りを楽しんでおられるのではないでしょうか。入浴剤にもアロマ配合されているものもあり、簡単に癒されることができます。

香りにもいろいろ特徴がある

それぞれのアロマの特徴を組み合わせながら、自分が一番安らげる香りを探すのも楽しいかもしれません。

【主流とされるアロマの効能】

・グレープフルーツ
だるさ、不安や憂鬱を吹き飛ばす

・ベルガモット
イライラ、気分の落ち込み、不安や憂鬱を吹き飛ばす、不眠

・ラベンダー
イライラ、気分の落ち込み、憂鬱を吹き飛ばす、不眠、リラックス

・ローズマリー
イライラ、気分の落ち込み、無気力さを消す、集中力、眠気覚まし

これらのアロマを生活の中に取り入れると、快適にすごせます。ただ、自分は好きな匂いでも相手には不快なことがあります。外で匂いをまとうときはご注意ください。

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アロマで、認知機能が向上したという検証結果も!?

その他、なんとアロマを1週間嗅いでいただけで、認知機能が向上したという検証結果も出たとか。

【アロマと認知機能の検証概要】

認知症予備軍レベルである、と診断された方にある特定のアロマを一週間嗅いでもらった結果、認知症予備軍が正常レベルになった。この研究では、嗅覚は脳に影響を及ぼすことがわかっています。

確かに、鼻と脳はかなり近い位置にありますし、不快な臭いを嗅いでいたら気分が悪くなったりと、我々は臭いから、なんらかの体調変化を感じているとも言えます。

鳥取大学 医学部の浦上 克哉先生は、アロマ療法についてこうコメントされています。

「日本ではアロマセラピーというと、趣味であったり、リラクゼーションという意味でとらわれがちですが、フランスでは 200年の歴史をもつ療法の一つです」

ただし、アロマはあまり近くで嗅ぎすぎると頭痛の原因になる場合があるので、あまり近づけ過ぎないようにしてください。アロマを選ぶ上での注意点は、化学合成したものでなく、天然の植物由来のものを選ぶことです。

ちなみに、浦上先生による 「認知症予防が期待できるアロマ」は昼用と夜用があり、それぞれ以下のような配合比率となっています。

昼用のアロマは神経細胞を活性化する配合となっています。一方、夜用のアロマは神経細胞を癒し、睡眠力を上げる配合です。嗅ぐ時間はどちらも2時間です。

昼用は「活性化」なので、できれば午前中の間に嗅いでください。夜用は「癒し」なので、寝る前の2時間くらい前から嗅ぎ始めるとよいでしょう。

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