記事提供:conobie

ネットやテレビで度々目にするベビーカーへの厳しい声…でも私が外で出会ったのは圧倒的に優しい人が多かったのです。

れっち0歳 憂鬱だったベビーカーのおでかけ

息子・れっちが赤ちゃん時代、お出かけはとっても大変なものでした。

これは0歳6ヶ月のころ。

息子は母乳とミルクの混合で、外出時は母乳だけで大丈夫でしたがミルクセットが必要な場合はこれに、哺乳瓶、スティックミルク、水筒などがプラスされます。

また、離乳食を始めた頃なので長時間のお出かけになるとさらに、ベビーフードやお弁当がプラスされました。

自分の荷物はなるべく減らしていましたが、水分をとらないと母乳の出が悪くなるので水筒やペットボトルは欠かせなかったし…(サイフや携帯などの貴重品はショルダーバッグに入れて身につけていました)。

大き目のマザーバッグがいつもぱんぱんで重さは2キロくらいにはなってたと思います…。

ベビーカーは邪魔なのかな…?常に周りの目が気になっていた

荷物が多かったり動きにくいことに加え、ネットで度々目にする、

「ベビーカーは邪魔」

「電車の中では、ベビーカーをたたんで欲しい」

「外で赤ちゃんを泣かせるな」

などという意見も無視できず、いつもまわりを気にしてお出かけしていました。

ちなみに我が家には自家用車がないので長距離の移動となると電車(たまにバス)を利用するしかなく実家への帰省時にも電車移動が必須でした。

そんな私を救ってくれた他人の優しさ

その日は私と息子で実家に帰省する日でした。

実家へは電車を乗り継いで行くのですが、最後に乗る特急は、乗り過ごすと次は1時間後…というものでした。

もちろん時間にはかなり余裕を持って出発しているのですが家を出るタイミングで息子がうんちしちゃったり(赤ちゃんあるあるですね…)、

慣れない道で迷ったり、エレベーターが見つからなかったり…乗り換え駅についたころにはすっかり時間ギリギリに。

息子を抱っこして、両手に重たい荷物。

この状態で階段をのぼるのは少し怖かったのですが数段だしゆっくりならなんとか…!と気合を入れていたところ知らない男性が声をかけてくださったのです。

まさか、他人が助けてくれるなんて思ってもみなかったので驚きました!

ネットで見た情報よりもずっとずっと世界は優しかった!

そんなことを思っていました。

他にもあったこんな体験

また、別の日には、ベビーカーを押していたところ、自動ドアのない場所で、たまたま前を歩いていた人が、

「どうぞ~」

と重たいガラス戸を開けて私と息子が通るのを待ってくれた、なんてこともありました。

助けてもらうのが当たり前とは思っていないし、ほとんどの場合は自分でなんとかすることが多かったですが、

気づかってくれる人もいるんだと思うととても嬉しくて「おでかけ怖い!」と思っていた気持ちが少しずつ、和らいでいったのでした。

あの時もらった優しさを今度は自分が広げていきたい

今はもうベビーカーは卒業したし息子は幼稚園に通っているので1人の時間も増え、身軽にお出かけできるようになりました。

なので、あのころもらった優しさを、今度は私が返す番だと思っています。

そこからどんどん優しさの輪が広がっていってもっと赤ちゃん連れのお出かけしやすい環境が増えたらいいのにな…。

甘いかもしれないけど、今ってママに対して厳しい意見も多いかなと思うので、そのくらいの希望を持ってもいいんじゃないかな。

そんなことを思っています。

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