記事提供:子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法

『子どもがなかなか「ごめんなさい」と言わないのですが…』というご質問をいただきました!

過去に「ごめんなさい」関連の記事もあったので是非こちらから読んでみて下さい

「ごめんなさい」が言えずに泣き出す

そして、↑この記事に書いてあること以外に「ごめんなさい」に関して私が今までしてきたことがあるので今回はそれをまとめてみました。

↑記事で書いたように、気持ちを想像し、共感し、代弁することや、普段から「こんな時にはごめんねって言おうね」という説明は根気よく続けてきました。

ですので子どもが何かをしてしまった時に、「◯◯が良くないことっていうのは分かるよね?そんな時は何て言うんだっけ?」

と何がいけなかったのかを説明したり、それがいけないことだと分かっているかどうかを確認してみたりして【こんな時は「ごめんね」と言うんだよ】ということを再度伝えます。

でもこちらから促してみても「いや!」と言ったり、無言を貫いたり…ぷいっとヘソ曲げたりとその場で謝れないこともよくありました。

ゆうちゃんにもおーちゃんにもそんな時、ありました。懐かしい。

でもそこで「ほらごめんなさいしなさい!!」「ごめんねは?!」とこちらが強要させて謝らせてしまうのは、本当の「ごめんなさい」ではないのではないかなぁと思って。︎

もし子どもに「ごめんなさい」の大切さをきちんと伝えていて、子どもも、子どもなりにちゃんと悪いなとは思っていても、

自分にも言い分があったり、わかって欲しい気持ちがあったりしてまだ気持ちの整理が付かない時はその場で素直に謝れないこともあると思うのです

でもそんな時に周りに「謝れ」と急かされても、余計に「ごめん」が喉の奥に引っ込んじゃうかもしれないし、何よりもそれでは心からのごめんなさいにはなりませんよね。

周りが【「ごめんなさい」と言わせて安心したいだけ】になってしまうし、そんな風に周りが謝らせても(言わせても)意味がないかなぁと思って。

「ごめんね」って本人の気持ちですからね。

なのでその場でまだ本人が謝れないそんな時は、「わかった。じゃあ言える気持ちになったら言ってね」としばらくその話から離れたり、他のことを始めたりしました。

待ったんです。

すると本当にしばらくして、本人も色々考えたのでしょう時間が経ってから、ふと私やそのケンカの相手の前まで来て、

「ごめん」「ごめんなさい」

と言ってくれるようになりました。

それが夕飯の支度をしている最中のゆうちゃんとおーちゃんのケンカだったら、みんなでいただきますをしてご飯を食べている時にふと「…さっきはごめんね」と言い出すこともあったし、

お風呂に浸かりながら急に「ママ、さっき◯◯してごめんなさい」ってちょっと照れくさそうに言い出したこともありました。

こちらからしたら「ふいに」「急に」言われた気がしますが、子どもなりにその小さな胸の中でずっとそのことを考えたり、言えるタイミングを見つけようとしていたのだなと感じられる、とても嬉しい瞬間でもあったし、

たとえ慣れないうちは時間がかかってしまったとしても「自分から謝ろうと思えた」ことそのものが子どもの気持ちが込もっている気がして嬉しかったのです!

心に芽生えた「ごめんなさい」が言葉として口に移動してくるタイミングってその子その子で違うのではないかなぁと思います。

だからまずはその子のタイミングを待ってあげようと思ったのです。

この時大切にしてきたことは、良くないことをした時、まずはそのタイミングで、その場で、きちんと叱ったり説明すること。

『こんな時は「ごめんね」と言うんだよ』ということも小さな頃からちゃんと伝え続けることです。

そしてもしその場で謝れず、時間が経っても謝らず、また遊び続けたりしたら(このタイミングも本当にその時その時で違いましたが)子どもの様子を見てもう一度話をしに行きました。

「さっきさぁ、ママ◯◯で悲しかったなぁ。おーちゃんはママの話聞いてどう思った?」と聞くと、たいてい本人も時間が経って気持ちのクールダウンもしているんですよね。

何か言いたいことがある場合もさっきまで拗ねていたり頑なだったのが、時間を置いたことで素直に話そうとしてくれるようになっていたり、お互い、冷静に落ち着いてやり取りが出来ることが多かったです

それでも例えば「えー、わかんなーい♡」とか子どもなりに叱られたことで歯がゆかったり、照れ隠しでふざけてしまって素直に言えないこともあると思うので、

その時は「おーちゃんは◯◯されたらどう思う?嬉しいかな、悲しいかな」ともし自分だったらどんな気持ちになるのかを想像させたり、一緒に考えたりしました。

そして「ごめんね」の気持ちを本人が見つけることが出来て、言葉にすることが出来たら(待って自分から言いに来てくれた時もそうですが)、

「うん!ちゃんと『ごめんね』が言えたね。悪いことしちゃったなぁって思ったんだね。それに自分で気付けたことが立派!!

じゃあ、これで仲直りだ!ごめんねを言いに来てくれて、仲直りできて、ママ嬉しい。(◯◯ちゃん嬉しいって)また仲良く遊ぼうね!」

と、まずは「ごめんね」が出来たことをほめて、「ごめんね」が出来ることで、

・気持ちを伝えてくれて嬉しいこと
・相手と仲直りができること
・また仲良く遊べること など

どんないいことがあるのかを伝えたりしました。

そして「今度は悪いことしちゃったと思ったらすぐに謝ろうね」と【悪いことをしてしまったと思ったらその場ですぐに謝ろう】ということに次第にシフトチェンジして伝えてきたように思います。いや、現在進行だなこりゃ。笑

つまり、その子の「ごめんね」のタイミングを待つ→その場で伝えられるようになろう、と新しい目標を立てる、の順で教えてきました。

とはいえ、ね、児童館とかでお友達と何かトラブルがあった時もちろん子どもの気持ちに共感したり代弁することはした上で、

その相手のお友だちにはその場できちんと謝ってほしいですよね。お友達、子どものごめんねを待ってたら帰っちゃうかもしれないし!

そんな時はその場で「こんな時は何て言うんだっけ?」と促したり、もし子どもがその場で言えなかったら「ママと一緒に言おうか」と促したり。

『「ごめんね」が出てくるのを待つ』のはお家でする練習という感じで、その練習があることで、のちのち外での出来事でも同じように「ごめんね」が言えるようになるのではないかと思うので、

外で何か良くないことをしてしまった時は、まずは【その場できちんと謝ること】の実践!の気持ちで「ほら、こんな時は何て言うんだっけ?」を優先して促しました。

でも一方で仲の良いお友達と遊んでいる時や、誰かの家で遊んでいる時などのトラブルで、お友達がその場からすぐにいなくならない状況で、かつ、子どもがその場で謝れない時は、

私は、相手の子とそのママにひと言断って少し時間をもらったこともありました。

もちろん、相手の子がすぐに謝れない時も、本人から「ごめんね」が言えるタイミングをみんなで敢えて他のことをしながら待ったりして…。

そんな風に子どもたちの成長を共に見守ってきてくれたママ友には感謝の思いで一杯です!

そんなことを経て、その繰り返しで、ゆうちゃんもおーちゃんも今では「悪いと思ったら」「その場で」気持ちを伝えることが出来るようになってきたと思います。本人の腹の虫次第で出来ない時ももちろんありますが。笑

子どもって大人が思っている以上に色んなことを分かっているし考えていると思います。小さな時から根気良く言葉で伝えてきたのなら尚更。

「その場ですぐに謝って欲しい」そんな親の気持ちは確かに大切なことでもありますが、まだまだ色んなことを練習中の子どもたちは、例え「悪いことしちゃったなぁ」と思っていても、気持ちが言葉になるまでに時間がかかることもあると思うのです。

恥ずかしかったり、悔しかったり、相手を泣かせてしまってびっくりしたり、困惑したり…。

そんな気持ちの整理の仕方がまだまだ上手ではないし、気持ちと言葉に時差がある、というか。

自分の気持ちの咀嚼に時間がかかる、というか。

でも成長するにつれて、次第に気持ちと言葉の距離が短くなって、気持ちの整理の付け方や言葉で伝える方法などを身に付けていくのだと思うので、

まずは周りが「ごめんね」を無理矢理言わせないことや「本人の『ごめんね』」が自然と言葉に変換されて口から出てくるまで待っていてあげる。

というのも「ごめんなさい」を子どもに教える段階の時に大切なことのひとつなのではないかなぁと思っています。

そしてゆくゆくは、何がいけなかったのか自分で気付くことができ、悪いことしちゃったなぁと思ったらその場で素直に気持ちを伝えることが出来るようになったらいいですよね!

出典 http://ameblo.jp

雨上がり。

青空の雲をすくおうと頑張るトウくん♡

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