出典 http://ameblo.jp

記事提供:空間心理カウンセラー 伊藤勇司オフィシャルブログ

こんにちは。片づけ心理の専門家・伊藤勇司です。

今日は以前更新していた片づけが「好きで好きでたまらなくなる」方法で、お伝えしていたことの掘り下げた続編として、【片づけても、片づけても、またリバウンドする理由。】というテーマでお届けしていきます。

まずは今日のテーマに入る前に、前回の記事からお読み頂ければと思います。

今日のテーマの結論を先にお伝えしておくと、片づけても、片づけても、またリバウンドするほとんどの理由は【物事の判断基準が感情本意になっている】からです。

前回は、「片づけを好きになるためにはどうすれば良いでしょうか?」というご質問から派生して、「そもそも嫌いな片づけを好きになる必要があるのか?」という問いを投げかけていきました。

伊藤は片づけができるようになりたいというご相談を数多く受けていますが「心から片づけがやりたい!」と、思っている人に出会ったことがありません。

ほぼ9割がた「やりたくないけど、やらなければいけない」というニュアンスで「片づけができるようになりたい!」と、言葉で表現されている方がほとんどなのです。

こうして客観的に見てみると、心の中で思っていることと、言葉に出していることが矛盾していることはわかると思います。

そして、心がやりたくないと思っていればいくら頭でやろうと思っても一生できるようにはなりません。

だからこそ頭の声ではなく【心の声】に、耳を傾けていくことが大切。

でも【やりたくない】まま放っておくと、現状は変わらないのが事実。

だからこそ現実変えていくためには【やりたくないこともやる】ことが、とても重要なポイントになります。

伊藤は片づけのご相談を受ける中で「自分がやりたいことだけやろう!」と、思っている人に限って、部屋が片づかなくなっているケースを数多く見てきました。

そしてそういった方々ほど、自身の生活や家族関係での問題が生じやすくなっていたのです。

やりたいことをやる。やりたくないことはやらない。

これを少し違う角度で表現すると【感情を物差しにして判断している状態】だと言えます。

こういった感情をベースにして判断することが軸になると、

・通販などの衝動買いが増えたり
・感情が高ぶることを直感と勘違いしたり
・感情の浮き沈みが激しくなる

というような感じで【あとで冷静に考えたらやらない】ことを、やってしまうことが増えていくのです。

感情な波のようなもので、感情ほどブレやすく安定しないものはないのに、そこを軸にして判断をする習慣がつくからこそ【片づかない現状が結果的に引き起こされてしまう】ことが起こります。

こうしたように片づけの問題の本質には【自分の在り方】が、密接に関係しています。

片づけだけに限らずに、どんなこともそうですが、うまくいかない時は自分の在り方を改めないと、決して前には進まないもの。

そして片づけにおいて前に進むためのポイントが【感情本意から行動本意に切り替える】ということです。

やりたいか、やりたくないかではなく【やる】という行動に重きを置いて、一歩一歩できることをやる。

そして、

・やりたいか
・やりたくないか

で、物事を振り分けるのではなく、

・やる必要があるのか
・やる必要はないのか

で、物事を振り分けていく。

やる必要があることはやりたくなくてもやるようになるだけで、現実的な物事がどんどん先に進むようになります。

そして逆に、その時にやりたいと思ったことでも、本来はやる必要性がないようなことをしているから、現実的な物事はどんどんと滞るようになっていきます。

今やる必要性があることに集中して、今やれるだけの行動をとる。

そのことが意識できると、現実は必ず大きく変わるようになります。

女性は感情表現が豊かな性質があるからこそ【感情本意】で、物事を判断しやすい傾向にはあります。

それをいきなり変えることは難しいことですが【そんな自分を客観視できているかどうか】だけでも、感情に飲み込まれる機会は確実に減っていきます。

このことを踏まえて前回の片づけが「好きで好きでたまらなくなる」方法の記事の最後でお伝えしていた「大嫌いなものを、好きで好きでたまらなくなる方法」についてを、次回に執筆していきます。

まずは、感情本意ではなく、行動本意を大切に。

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