メキシコで撮影された黒ヒョウの檻の前に立ち談笑する男性

メキシコにある動物園らしき場所。背後からそっと忍び寄る黒ヒョウ。男性は、全く気づく気配がなく、にこやかに談笑しています。

本当の恐怖は、ここから始まるのです・・・

あっ!!!!危ない!!

出典 https://www.instagram.com

男性がひるんだ隙に飛びかかろうとする大きな黒ヒョウ。

次の瞬間何が起こったか、怖い人は見ないでください。

この男性の名前はEduardo Serioさん。彼はメキシコで生まれ、ロサンジェルスに移り住んでビジネスマンとして成功をおさめていました。

2013年、メキシコのMonterreyに出張で滞在していた時、従兄から一本の電話を受け取りました。従兄は、Eduardoさんに「野生の黒ジャガーがペットショップで売られ、金儲けで写真撮影させられて引きずりまわされている。自分の力だけでは、どうしようもなくいらだっている」という話を聞きます。かねてから、動物が人の手によって捉えられ、狭い檻に閉じ込められたリ、最悪の環境に置かれたりしていることに憤りを感じていたEdurdoさんは、その時ペットショップで売られようとしていたCieloという黒ジャガーを引き取り保護したのです。

彼はロスでの生活を捨て、メキシコに戻り、The Black Jaguar-White Tiger™ Foundationを設立しました。

現在では多くの人々の善意の寄付を元に運営され、不法に取引されていた動物や、サーカスに捕らわれていた動物を引き取り保護しています。その数は210頭。ジャガー、タイガー、ヒョウ、ライオン、ピューマ、リンクス(おおやまねこ)など大型猫科の動物がほとんどを占めています。

・・・とここまで書くと、勘の良い人は結末が読めて来たかもしれません。

そして、種明かし

走ってきたのは、キスするためでした~❤

出典 https://www.instagram.com

ほっ!

ガラスがあるんじゃ?って思った人もいるかもしれませんが、低い塀があるだけ。

なぁんだ、チュってしたかったのですね。良かった~。

動画でごらんください

出典

まるで子供が、大好きなパパやママに飛びつくみたいな感じですね。
鼻をなめなめしています。

Eduardoさんが運営する団体の公式ぺ―ジ

赤ちゃんタイガーにミルクを飲ませるEduardoさん

出典 YouTube

世界中には絶滅が危惧される野生動物を不法に捕獲して売りさばく悪人がたくさんいます。人間の勝手で狭い檻に閉じ込めたり、鎖に繋いだりして、動物をコントロールしようとする。虐待は今日も繰り返されています。

しかし、Eduardoさんのような動物も人と同じく幸せに暮らす権利があると考え、身を削って動物たちを助けるために奔走している人々が世界中に大勢いることを忘れてはいけません。

とはいえ、野生動物を扱う時、危険が伴うということも事実。身の安全を願って止みません。

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公式プラチナライター。テキサス州在住。料理研究家でフリーランスのコラムニスト

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