Licensed by gettyimages ®

半世紀にわたって政府と左翼ゲリラが内戦を続ける南米コロンビア。内戦によって22万人以上の犠牲者を出し1996年~660万人が難民となりました。

1984年に1回目の和平協定が成立し、革命軍は合法的に政界に進出したのですが、ゲリラ活動は納まらず、また内戦の火蓋がきって落され、コロンビア政府は掃討作戦を繰り返しましたが制圧できず、2012年から2回目の和平協定が進められ妥結が近づく今、コロンビアの首都ボゴタで歴史的な平和を求めるデモが開催されました。

平和を求め6000人の男女がヌードに!

出典 http://cultura.elpais.com

6月5日コロンビアの首都ボゴタ・ボリバル広場でアメリカの写真家・スペンサー・チュニックさんによりコロンビア人6000人の男女が集まりヌード撮影を決行しました。

ボリバル広場が裸の男女に埋め尽くされた非日常的なこの光景ですが、彼らが込めたメッセージは『平和』平和を求めるこの集団ヌードは世界的にも話題になりました。

出典 http://www.afpbb.com

スペンサー・チュニックさんは、過去にもオーストラリアのオペラハウス前で5,200人を集めLGBTに対して年代、性別、体格問わず様々な人々が裸でヌード撮影をしたことでもしられる写真家です。

LGBTとは

女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、性同一障害を含む性別越境者などの人々を意味する頭文字である。

出典 https://ja.wikipedia.org

今回の、ここ6年間の中でも最も大がかりなものとなった今回の撮影に対しチュニックさんはインタビューでこのように語っています。

空間、特に広場の政治的な空間を変容させる
美しい有機的存在として肉体を表現する。

世界各地にルーツを持ち
深刻な格差が広がる多様な国家コロンビアで、
作品が肌の色や民族、
階層を超えて人びとの心を引きつけられたらと願っている

出典 http://www.afpbb.com

出典 http://www.afpbb.com

1960年代に農民らによる暴動から始まった内戦。この歴史的な瞬間が世界中から注目され多くの人々がコロンビアの現状を知ることとなりました。大きな反響を呼んでいます。

・内情を知るためにも今度はドイツやスイス移民問題を取り上げてほしい

・「現代アート」と「政治」の融合。コロンビアに平和を!

・これは内戦の終わり。平和への一歩。世界が見ている

・内戦の終わりを祈る。そして、コロンビアに進化を!

・西に自由主義を!人間はみんな同じなんだ

出典 https://www.youtube.com

出典 http://beinspiredglobal.com

拳を掲げ何かを叫ぶ女性、恥ずかしそうに俯く女性達。社会的インパクトも大きく衝撃的な姿ですが、みんな平和を求めヌードになりました。半世紀もの間、啀み合っていた者同士が歩み寄るということは、平和を望むコロンビアの人々が心から待ち望んだ瞬間。今回、世代・性別関係なくコロンビアの人々が自ら世界への発信した平和の意思表示。多くの反響と実情を伝えることに成功したのではないでしょうか。コロンビアに少しでも早く平和が訪れることを祈ります。

Thanks for reading to the end.

Over 6,000 pose naked for group photo in Colombia RT

出典 YouTube

オススメ記事も合わせてどうぞ♪

この記事を書いたユーザー

パトリシア このユーザーの他の記事を見る

主にスポットライトで書かせて頂いています。
ありがとうございます。
Twitterアカウント開設しました。
よろしくお願い致します。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • ライフハック
  • おでかけ
  • グルメ
  • 料理
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス