日々のテクノロジーの進化は、私たちに驚きを与えてくれるだけではなくもはや欠かせない生活の一部品となっていることを実感させられるような出来事が、このほどオーストラリアで起こりました。

「救急車を呼んで!」Siriに要請した母

出典 https://www.youtube.com

オーストラリア、ケアンズ在住のステイシー・グリーソンさんは、自宅で娘のジアーナちゃん(1歳)の呼吸が停止し顔面蒼白になっていることに気付きました。パニックになったステイシーさんは、iPhoneを手にしたものの床に落としてしまいます。

小さな娘を助けるべく思いついたのが「Siri」でした。ステイシーさんは電話に向かって「Hey, Siri!」と呼びかけ「救急車を呼んで!」と要請。Siriが緊急コールを発したおかげで救急車が到着、ジアーナちゃんの一命は取り留めたのです。

搬送された病院先で安堵するステイシーさん

出典 http://www.mirror.co.uk

幸いにも救急車が到着するほんの少し前に、ジアーナちゃんは息を吹き返したということですが、更に救急隊員の手当と病院側の治療のおかげで、ジアーナちゃんは現在はすっかり回復し元気にしているようです。「ベビーベッドで横たわる真っ青なジアーナを見て、私も蒼白になりました。思わずSiriに叫んでいたんです。」とステイシーさん。

iPhone 6sと6s PlusのSiri「自動緊急コール」機能

出典 https://www.youtube.com

Apple社によると、現在Siriの自動緊急コール機能が設定されているのはiPhone 6sと6s Plusのみだそうですが、今回のニュースを知り、今後のアップグレードで全てのiPhoneにこの機能を設定することを考えているそうです。

既に設定している方もいるかも知れませんが「iPhone 6sと6s Plusを持っている人は、自動緊急コール設定を是非」とステイシーさん。設定のアプリにある「一般」からSiriの「Hey Siriを許可」をオンにするだけ。

ステイシーさんのように電話を手にしなくても、自分の声を自動で認識し緊急コールを発してくれるので万が一の時には欠かせない機能となります。

今年の初めにiPhoneを買い替えたばかりのステイシーさんは、Siri機能が面白く普段からSiriで遊んでいたそう。「まさかこのSiriに娘の命を救ってもらえるとは思っていなかった」と最新テクノロジーに驚きと感謝を隠せない様子。

「最新テクノロジーは、私たちの命を救う」と実感したステイシーさん。「iPhoneだけでなく、他の機器もこうした緊急用の自動設定を設けてほしい」ともメディアで話しています。

元気になって良かったね!

出典 http://www.mirror.co.uk

ご主人のニックさんがたまたま出張で家を空けていた時の災難でしたが、無事にジアーナちゃんが回復して本当に良かった。ジアーナちゃんのような小さな子供はいつ何が起こるかわからないもの。咄嗟の事が起きるかもしれないと予測はしていても、実際に起きてしまうと誰しもパニックになることでしょう。

まさに危機一髪だったステイシーさんの緊急要請を受け入れたSiriの自動緊急コール機能。iPhone 6sと6s Plusを持っている人は設定しておいて損はないようですね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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