カンガルーの国、オーストラリアで事件は起きた

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ご存知、オーストラリアはカンガルー多発地域がとても多い国。このほど、南オーストラリアでサイクリング中の女性2人が、野生のカンガルーに突然飛びかかられるというハプニングがありました。

40代の女性2人がカンガルーの踏み台に⁉

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シャロン・ハインリッヒさん(45歳)と友人のヘレン・ソルター(47歳)は、アレデ―ドに近い渓谷「クレア・バレー」のサイクリング舗道を走っていました。

そこへ、一匹のカンガルーが…

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楽しくサイクリングをしていたシャロンさんの視界に、一匹のカンガルーが。「あら、可愛い」と思ったその瞬間、なんとカンガルーが二人に飛びかかってきたのです。カンガルーは先にシャロンさんの胸に飛び乗り、踏み台にするかのようにジャンプ。

次にヘレンさんにも飛び乗ったカンガルー。二人の女性はその勢いで1メートル半は飛ばされたそう。

とんでもない災難に遭った二人

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カンガルーに踏み台にされたことによって、ヘレンさんは脳震盪を起こしシャロンさんはカンガルーに乗られた重みとショックで10分ほど呼吸がまともにできなかったそう。しかもシャロンさんの肋骨は数本折れ、豊胸バッグが破裂してしまったのです。

「思ったよりも大きくて重かった…」

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身長163cmというシャロンさんに飛びかかったカンガルーは、はるかに背も高く重かったそうで、勢いで肋骨と豊胸バッグにダメージを与えたのも無理はないでしょう。その後の医師の診断では「もっとひどい怪我になるところだった」と言われたシャロンさん。

自身の豊胸バッグがエアクッション代わりになったのだと思い「インプラントのおかげで命が助かったわ」とメディアのインタビューでも答えています。ただ、食塩水は体内に流れて溶けるので問題はないものの、シリコンが折れた肋骨の上で固まってしまっているためにかなり痛く近々手術を行う予定だとか。

ヘレンさんもシャロンさんも、脳震盪にむち打ち、擦り傷にしびれ、骨折、豊胸バッグ破裂と散々な目に遭わされてとんだ災難でしたが、「今後万が一またカンガルーにアタックされた時の為に、豊胸バッグは少し大きめのにするわ。」とユーモアたっぷり。

また、シャロンさんは自身のFacebookでも「お笑い談」として自転車で転んだ時の様子や、カンガルーとの対戦の為にボクシングを始めるということをジョークで綴っておりユーザーの笑いを誘ってはいるものの「野生の動物は危険な時がある」とも指摘。

「美しいサイクリング舗道を怖がらないで」

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シャロンさんは、観光客に向けてこう呼びかけています。「今回の私たちのニュースで、どうか怖がらないで。クレア・バレーのサイクリング舗道は本当に美しい場所なんです。私たちもサイクリングを楽しんでいたんです、『スキップ』にアタックされるまでは(笑)」

どうやらシャロンさんは、攻撃したカンガルーを「スキップ」と名付けた様子。このクレア・バレーはウエスタングレー・カンガルーの繁殖地にもなっているために、カンガルーの出現は避けられないようですが、シャロンさんのような災難に遭うケースは少ないそうなので、他の人にも是非怖がらずに訪れてほしいと言っています。

豊胸バッグのおかげで(⁉)大事故にならなかったとはいえ骨折もしているシャロンさん。豊胸手術と治療が速やかに行われて、また友人とサイクリングが楽しめるといいですね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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