記事提供:conobie

子どもっていろんな悪いことをします。

悪いことをしたら誰かが叱って、ダメなことをダメと伝えて、子どもは少しずつダメなことを知って成長していきます。

だが、私の友人のある夫婦から聞いた「叱るんじゃなくて気づかせる子育て」。

その方法と価値観が眼にも鱗でした。

ある夫婦から聞いた話です

「息子が財布からお金を抜き取っているのでは」とある日気付いたそうです。

いくら入っているかを確認し、あえて財布と息子を置いて外出し、戻ってきて財布を見るとやっぱりお金がなくなっていたそうです。

当時の夫婦からしたら、かなり重たい問題です。

「どうしようか、どうやって息子に伝えようか」

作戦会議は2時間にも渡ったそうです。

そして作戦開始

作戦実行の日は、家族3人で午後からショッピングセンターへ買い物に行く日。

なぜならここ最近、ショッピングセンターへ買い物に行く日に必ずお金は無くなっていたそうです。

いつもの場所に財布を置いて、リビングで談笑。

しばらくして財布を見ると、お金はいつものようになくなっています。

それを確認してから、夫婦は子どもを連れて外出しました。

そしてお会計の時に夫婦がとった行動とは

「あ、お金が足りないすいません。どうしようこれとこれ、やめます…」

とても申し訳無さそうにいつも父親が買っていた大好きなお菓子とビールを諦めたそうです。

やった作戦はたったこれだけ

でもその日からピタッと財布からお金が無くなることはなくなったそう。

なぜ無くなったんだという疑問もですが、それよりも「なぜちゃんと叱ってあげないんだろう。また繰り返したらどうするんだ。ちゃんと言ってあげた方が子どものためじゃないのか」と思い、夫婦にそう伝えました。

その夫婦がそのような行動を取った理由が目から鱗だった

ダメなことをダメとハッキリ言うことは大事。私たちもそれは分かっている。

でもね、大体の子どもは悪いことが悪いことだと分かっている。

良い意味でも悪い意味でも怖いもの知らず。

怒られることよりも、その先の恐怖よりも、やることのワクワク感に先んじる。


バレないだろう、大丈夫だろう、ドキドキしながらいっぱいチャレンジして失敗を繰り返すんだよ。

「ビクビクしてなにもしない子どもになっちゃうよりもチャレンジしながら失敗する子に育って欲しい。

でもダメなことはダメなんだ。
自分で気付いて止められる子に育って欲しい」

そうなるためには、叱るだけじゃダメなんだ。

だからすごい困ってみせた。


「自分がした悪いことで誰かが困っている」って所から自分で気付いて欲しかった。

これでまた盗みを働いちゃったらその時考えるけど、自分で気づけることにまずはチャレンジさせたいんだ。

子育ての手法に正解なんてない

その夫婦なりの子育てを試行錯誤している。

そのスタンスがステキだし、子育てに正解なんてないんだよって教えてもらいました。

息子だけじゃなくて、私たち夫婦自身も息子と一緒に、いろんな子育てにチャレンジしないとな、していきたいなと思っている、眼から鱗な話でした。

皆さんは一体どんな自分達らしい家族や子育て感を築いていらっしゃるのでしょうか。

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