1996年にデビューし、社会現象にもなった「たまごっち」。

みなさまは覚えていらっしゃいますか?

当時、わたくしも欲しくて欲しくて堪らなかったのですが、千葉の片田舎に住むわたくしには入荷情報を得ることすら難しく、テレビで中村玉緒を見る「たまうぉっち」という行為で我慢した記憶が微かに残っております(笑)

その後、あっ!という間にブームが終わり、何事もなかったかのように日常がすぎていきました。

今回、その「たまごっち」に関して、初期のたまごっちの設定と現在のたまごっちの設定が変わってしまっているとの情報を得ましたので、そのツイートをご紹介させていただきます。

出典自身撮影

ちなみに、こちらは愛娘こえびちゃんの所有する「たまごっち」です。
たまごっち4Uという機種で、「たまごっち第3期」のものです。

生まれたてのたまごっちの名前は「うふふっち」でメスとのことです。

◎「たまごっち」とは?

画面の中に登場する「たまごっち」と呼ばれるキャラクターにえさを与えたり、糞の掃除をしたり「たまごっち」と遊んだりしながら育てていく。
こまめにコミュニケーションをとっていれば機嫌がいいが、えさをやり忘れたり、糞の掃除が滞ったりすると機嫌が悪くなり最悪の場合には死ぬこともある。
こうして育てていくと、ある程度時間が経てば「おやじっち」や「にょろっち」など様々なキャラクターに変身する。どのキャラクターになるかは、キャラクターのその時の体重や機嫌に左右されるよう設定されている。その他、名称の由来どおり単なる時計としても利用できる。

バンダイ公式では1996年から1998年発売機種を「誕生期」、2004年から2007年発売機種を「ツーしん期」、2008年から現在発売している機種を「カラー期」に分類している。

出典 https://ja.wikipedia.org

アラサー・アラフォー・アラフィフ世代の方なら、当時の大ブームを御存知なのではないでしょうか。
ブームの中心は女子高生だったように記憶しておりますが、当時わたくしが付き合っていた学園一のかわいこだった彼女も所有しており、わたくしそっちのけでたまごっちに掛かりきりだった残念な記憶が残っております。

ツイッターユーザー「カツセマサヒコ(@katsuse_m)さん」のつぶやきを見て、娘が所有するそれをいろいろといじってみました。

操作方法が、サッパリわかりませんでした(笑)

いったいどんなつぶやきなの?

そのつぶやきは、

最近のたまごっちは「死なない設定」になっているとテレビで言ってた。

出典 https://twitter.com

という書きだしで、たまごっちの根底の概念が覆っていることを危惧されております。

現在、15000を超えるリツイートを獲得し、人々の関心の高さをうかがわせております。

それでは、つぶやきをご覧ください

◎ツイートはこちら

◎ツイッターでの反応は

そういえば、たまごっちといえば、エサやりや糞の掃除が滞ると、すぐに死んでしまうという設定でしたね。

そういう保護者もいるでしょうね。

いまはあの当時と違い、共働きが主流だというのもあるのでしょうね。

世話をしなかったら死んでしまうという設定は残しておいてほしかったです。

過保護とは違う気がしますが、こじんまりと纏まっていきますね。

◎死ななくなったかわりに?

こういった手紙を残して家出をするという設定になったようですね。

もっといっぱいかまってほしかった……
さみしかった……
こんどあえたら
そのときはもっともっと あそぼうね……

出典 https://twitter.com

これはこれで、結構キツいかもしれませんね。

リプライを見ると、当時の思い出に浸っている系のものが多いようですね。
「命の概念」に関していうと、あったほうがいいと感じるニュアンスのものが多いように思います。

◎たまごっち開発者の思い

横井 昭裕(よこい あきひろ、1955年(昭和30年)2月10日 - )は、日本の実業家。
株式会社ウィズ代表取締役社長。『たまごっち』の発案者である。東京都出身。

出典 https://ja.wikipedia.org

たまごっちを開発するにあたって、開発者の横井昭裕さんはある思いを込めたとのことです。
そのことが、茂木健一郎さんのツイートにより紹介されております。

◎茂木健一郎さんのツイート

昔のたまごっちに込めた「トゲ」の話とのことですが、「トゲ」とはいったい何のことでしょうか。

横井さんがヒットを生み出す方法論の一つは、「トゲ」を潜ませるということ。「たまごっち」では、一時停止ボタンをもうけないことが一つの「トゲ」だった。
飼育をし続けていないと、ペットが弱って死んでしまう。学校に行く子どもが、お母さんに頼み、お母さんが今度は祖父母に預ける。
そのように、たまごっちを通して人のつながりが出来た。それは予定していたことなのかと言えば、そうではないのだと横井さん。

ペットが本当に好きで、面倒だからかわいいのだという心の機微もわかっていて、そのような自分の「濃い」経験を、万人に受け入れられるような形で薄めたことがヒットにつながったと横井さんは言う。

出典 http://kenmogi.cocolog-nifty.com

これは深いですね。

ペットを飼うことで養われるといわれる「情操教育」に似ておりますね。

家も、「情操教育」を口実に犬と猫を飼い始めましたが、犬のえさや猫のえさ、犬の糞や猫の糞の始末、犬の散歩などは子供達の担当となっており、可愛がるだけでなく追う知った部分も普通にこなしております。

犬も猫も10歳超ですので、そろそろ寿命も迫っておりまして、ペットの一生を通した情操教育の総仕上げとなるやも知れません。

今回のツイート、「命の概念」という言葉の重さが、軽い響きの「たまごっち」から取り払われたことに対して、何か大事なものを失ったような気がします。

ですが、昔と違って共働きも増え、生活環境もかなり異なっておりますので、ゲームのある程度の仕様変更に関しては許容せざるを得ない部分もあるのかも知れません。

「命の概念」というものを機械やゲームから学ぶのはどうかと思うという気持ちも心の中にあるのも事実ですが、どういう形であれ命の大切さを伝えることが出来たたまごっちには敬意を表したいですね。

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