1人だけではあるけれど、成人式を数年前に終えた息子がいる筆者がこのような記事を書くことは、僭越行為かもしれない・・・・

迷いはありましたが、悩む人が多いのならと、不妊治療の終結時期に関する記事を書かせて頂きます。

まずは、この相談サイトをご覧ください。



<不妊治療の終結時期をどのように決めたか・・・・>

*期限を決めた*
a.治療期間を決める・・・●歳の誕生日まで、●年間など
b.回数を決める
c.治療費の累計額を決める

*体が妊娠不可能な段階に入ったので、自動的にタイムアウトになった*

*ライフプランを立てる*
子どもが20歳の時、自分たちは何歳で予想される年収はどれくらいか、そこからタイムリミットをはじき出した。

*一番つらかったのは30代*
周りがどんどん妊娠していく。自分の性格がどんどん歪んできたので40歳でスッキリ諦めると、憑き物が落ちた感じがした。

このような回答・アドバイスがありました。

産婦人科医は・・・

私のやっていることはバカ騒ぎ?

上のリンクサイトでは、不妊治療中の患者さんが

私のやっていることは、「バカが騒いでいるだけですか?」と産婦人科医に聞きます。
それに対してこの先生は、 
「バカ騒ぎで良いじゃないですか」と答えました。

すると、この患者さんは大泣きしました。
そして微笑みながら「これでようやく、治療をやめる決心がつきました」と言いました。

この医師は、
今までやってきた努力を肯定してもらえたと感じることができたから、終結を決意できたのだろう。と振り返っていました。


決して無駄ではなかったよ


そして、たとえ結果が出なかったとしても、
やったことは決して無駄ではなかったよ。と言っておられます。

治療の経過は必ず日本の生殖医療の発展に貢献してきます。日本の不妊治療の技術は世界でもトップクラスです。
それは、辛い治療に立ち向かっている患者さんの真摯な姿が、医師たちを突き動かしているからです。

挫けそうになるのは、医師も患者も同じ
挫けそうな患者の気持ちを医師が支え、挫けそうな医師の気持ちを患者が突き動かしているのです。

あなたの頑張りに、多くの医師が拍手を送っているはずです。

止めるのではなく、休憩する という選択肢も

走り出したのはいいけど、いつ止まればいいのか・・・・
明確な答えがないだけに、悩む人が多いのでしょう。

「今日はちゃんと先生に”もういいです。止めます”と言おう!」と思って家を出て病院に向かうけど、病院が近づくにつれて、

言おう!→言えたら言おう→流れに任せよう→言えなかった・・・

となってしまって、もう1年近く言えずにいる、というケースも少なくないようです。

そこで、”やるか止めるか” の2択ではなく、「休憩する」と言う選択肢を加えてもいいのではないかな?と筆者は思うのです。


ちょっとタイム!


数カ月だけ休憩してみて、その後
①やっぱり不妊治療を続ける ②終結にする

この2つのどちらかを選ぶ、という方法もあるのでは?
ワンステップ加えることで、少し心の負担が軽くなるのではないでしょうか?

「ちょっとタイム!!」 なら 「止めます」 よりも言いやすいでしょう。

案外このタイム期間に、ストレスが緩和して妊娠するケースもあるようですよ。

まとめ

★妊娠したor妊娠しなかった。子供の人数などで人間としての価値や女性としての価値が決まる訳ではない。そんなの全く関係ねぇ~!

★結果が出なかったからと言って、バカなことをやっていたわけではない。
あなたがやっていた治療は、無駄ではないよ。意味のある事です。

★辛い治療に真摯に立ち向かう患者さんの姿に、医師は突き動かされる。
そうして日本の不妊治療は進歩しました。

★つらかったら休憩してもいいのでは?
また再開したくなれば戻ればいいし、これでもう終わりにしようと思えば、それがあなたにとってベストの終わり時だと思います。

おわりに


先日、子宮全摘のことを書いた記事を読んで下さった方が、私のブログの方にメールをくださいました。私のつたない記事でもお役に立てたんだと、とても嬉しかったです。

悩む人たちに、コーヒー2分の1杯分の何かを与えることができないだろうか・・・少しでも心が軽くなって欲しい・・・・

そんな思いで、この記事を書きました。ほんの少しでもお役に立てたのなら幸いです。

人の幸せの形は一人一人違います。
他の人とは違う自分らしい幸せの形を探すことも、素敵なことかもしれません。私も、「バツイチ一人暮らし」と、友人たちとは少し違った生活スタイルの中で、私らしい幸せの形を模索して日々もがいています。


不妊治療を続けるか止めるか悩んだあなたは、きっと自分にとって大切なものは何か、手放せないものは何か、などが見えたのではないでしょうか?
どうぞそれらのものを大切にしてください。

子どもを育て終えたおばちゃんの分際で、生意気な発言ばかりごめんなさい。ひみこおばちゃんからの老婆心メッセージ、お許しくださいませ。


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患者からの目線と元医療従事者としての目線とで、医療や健康に関する記事をメインに書いています。
4度の手術に膠原病でバツイチで・・・と波乱万丈の人生ですが、”人生に喜びや笑いを添付したら結果は出るはず!”という「喜笑添結」で毎日を過ごしています。

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