記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
妊娠中の食事は赤ちゃんの成長に関わるため、とても重要です。では、どのようなものを食べるのがよくて、どのようなものがダメなのでしょうか?

先日、Doctors Meにもこのような質問がありました。

相談者(29歳/女性)

おなかの赤ちゃんにいい食べ物って何でしょうか?もしあれば教えてください。

出典 https://doctors-me.com

栄養士からの回答

ご質問ありがとうございます。赤ちゃんはママの食べるものから栄養をもらって成長するので食べ物にも気を配りたいですよね。

妊娠中に特にとりたい栄養素は葉酸です。葉酸は妊娠初期に摂取することで、赤ちゃんの脳細胞を作る役割を担います。葉酸は字の通り、ほうれん草や小松菜などの色の濃い葉物野菜に多く含まれていますので初期にはおすすめです。

また妊娠中特に栄養を気にかけたいのは、ママの方なのですが赤ちゃんはママの食事から上手に必要な栄養素を吸収して成長できるのですが、ママの体は赤ちゃんに優先して栄養をあげてしまうためどうしても栄養不足になりがちです。特に出産に向けて鉄分とカルシウムは重点的に取り入れるようにしましょう!

全体的にはやはり和食を中心としたバランスの良い食事です。安定期に入ったらウォーキングやストレッチ、水泳などで適度に体を動かし、バランスの良い食事を心がけていただくとよいですね。ご参考になれば幸いです。

出典 https://doctors-me.com

今回は、妊娠中の食事、マタニティーフードについて医師に解説していただきました。

妊娠中、何を食べるのが正解?

妊娠中は、非妊娠時にくらべて、1~2割増しの栄養素が必要だといわれています。
しかし、むやみに食べる量を増やすのはNG。大切なのは「量」ではなく「質」です。
同じ栄養をとるなら、「いかに低カロリーか」を重視して食べ物をチョイスするようにしましょう。

また、さまざまな素材を組み合わせたバランスのとれた食生活も心がけたいですね。そんな妊娠中の食生活におけるポイントをご紹介します。

妊婦さんにおすすめの食材!

1:色の濃い緑黄色野菜
緑黄色野菜は、ビタミン、鉄分、カルシウム、食物繊維など、妊娠中に必要な栄養が豊富に含まれています。積極的に摂取するよう、心がけましょう。

2:大豆製品
大豆の主成分であるタンパク質は、赤ちゃんの脳や体をつくるためにも必要な栄養素。食物繊維、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれています。

3:きのこ類
低カロリーで、食物繊維が豊富に含まれています。

また、妊娠中は葉酸を普段よりも多く摂取しましょう。理由は、赤ちゃんの脳神経の発達と神経管の形成に葉酸が関係しているから。日本では、二分脊椎などの神経管閉鎖障害という病気が1万人に約3人の割合で見つかっていますが、葉酸を摂取することで、その発症リスクを低減できるのです。
妊娠の可能性のある女性は、1日0.48mg(2009年に0.4mgから改定)以上の葉酸を、食物かサプリメントで摂るようにしましょう。

葉酸は、ほうれん草、モロヘイヤ、アスパラやワカメ、海苔などに含まれています。

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妊娠中は控えたい、NGフード!

揚げ物やインスタント・レトルト食品、お菓子や塩分の多く含まれたものは避けるようにしましょう。また、コーヒーなどのカフェインやタバコ、アルコールは、お腹の赤ちゃんにも悪影響を及ぼすので、避けるべきです。

快適なマタニティライフを送る上で、食生活はとても大切です。お腹にいる赤ちゃんのためにも、ヘルシーかつバランスの取れた食事を心がけるようにしましょう。

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