グラビアアイドルからタレントに転身し、元祖おバカキャラタレントの草分け的存在として一斉を風靡し、お茶の間をわかせていた若槻千夏さん。これまでになかった、明るく、なんでも喋る、ちょっとバカというキャラクターでその人気を不動のものとしました。

レギュラー番組も多く抱えていた彼女ですが、人気絶頂だった2008年ごろから急に仕事をフェードアウトし、自身が立ち上げたブランドのデザイナーを務めたり、またプライベートでは一般男性と結婚し1児の母になるなど、テレビで見る機会はめっきり減ってしまっていました。

そして、数年間の活動休止期間を経て、2015年の年末に出演したトーク番組をきっかけに、本格的な芸能界復帰を果たした若槻さん。当時と全く変わらない”若槻節”を炸裂させ、再び私たちに元気を届ける存在となっています。

若槻千夏のトーク力を鍛え上げたのは、アノ大物芸能人

若槻千夏さんといえば、”頭の回転がとても早く、とにかくよく喋る子”というイメージを抱いている方も多いと思います。

実は、若槻さんのトーク力の秘密は本人が「修行だった」と語る、ある大物芸能人との共演が隠されていました。

その人物とは・・・


明石家さんまさん!!!

実は12年前、明石家さんまさんがMCを務める超人気番組「痛快!明石家電視台」に準レギュラーとして登場していた若槻さん。周りのレギュラー陣はすべてお笑い芸人さんという状況に置かれ、若槻さん曰く「ボケなきゃ、ボケなきゃ」と常に頭を捻っていたそう。
同番組ではクイズを出題し、わざと面白い不正解を連発するというお決まりの流れがあったのですが、これに適当に答えたつもりが正解をだしてしまったときには「ダメダメダメダメ!あ〜もう(番組に)呼ばれない!!」と涙を流すほど。お笑い芸人さながらの真剣さで番組に臨んでいたことが伺えます。

5月23日放送の同番組に12年ぶりにゲストとして出演した若槻さんは当時を振り返り、「もう毎回が修行。滝に打たれてる気分でした」と語りました。

さらに、「私は”ビジネスバカ”だった。どう答えれば面白くできるか、考えて答えていた。」と、実はめちゃめちゃ考え抜かれたおバカキャラだったことも告白しました。

若槻さんは当時の苦労をこのように語りましたが、その努力の甲斐もあって、彼女のトーク力は女性タレントの中でも群を抜く存在へと成長を遂げました。

最近のテレビ業界にもチクリと物申す場面も

同番組で、若槻さんは最近のテレビに出ている若いタレントたちを「普通な子が増えた、SNSで人気とか。そういう子って「え〜わかんない!」とか普通に言うんですよ。私はそんなことを言うのが許されない現場(明石家さんまさんの番組など)で育ってるから、今の子たちとどう接していいかわかんない。」と語りました。

「でも彼らは芸人ちゃうんやから〜」とさんまさんが若手タレントをフォローすると「芸人さんじゃないのはわかってるんですけど、テレビに出る演者としてちゃんと話しをしなきゃいけない。スポンサーだってそれで制作費を支払ってくれてるんですから。」とテレビに出る立場としての自覚に欠ける若手たちに厳しい一言を浴びせる場面も見られました。

しかし、「そういう子たちを許してる大御所が許せない!」とさんまさんに抗議し、しっかりと笑いを取ることも忘れませんでした。

なんかめちゃくちゃなロケでしたよ。

とにかくロケで、
ジェネレーションギャップが耐えられなくなったのは初めてです。

つらい。笑

芸能界にこのテンションの若者が増えること
断固として反対です。

10代、20代の若手タレントさんとのロケ後に更新されたブログに綴られた一文。
若槻さんが10代の頃とはまるで違う、今の若手タレントたちの仕事に対する姿勢の違いに驚いた様子が伝わってきます。

3回喋ったらそのネタは封印!厳しすぎる若槻ルール

そんな若槻さんは言葉の端々からも伝わってくるように、とてもストイックな性格。
なんと、さんまさんも驚くほどの厳しい条件を自らに課していたそうです。

「同じ話は3回までしかしないって決めてる。また同じこと喋ってるって思われたらダメだから。東京の番組で喋ったらもうそのネタは封印する」

この話には隣に座る村上ショージさんから「そのネタちょうだい。もったいない。」と言われるほど。それだけのストイックさを自らに課してきただけに、苦悩もつきなかったそうで・・・

とにかく自分が任された事は

サッカーと同じ気持ち、まさに【試合】だと思っています。

私の試合のやり方は
とにかくゴールに向かってシュートを決める姿勢。
たとえシュートが決まらなかったとしても
この姿勢がきっと次に繋がる。

そういう仕事の仕方です。

誰かがシュートを決めてくれる。
そんな考えで試合に臨んだ事はないです。

さんまさんに語った、芸能活動休止の理由とは・・・

当時を思い起こし、若槻さんは芸能活動休止の理由をこう語りました。

「私が休業した理由は、自分がすごくちっぽけな人間に思えたんです。バラエティー番組に出てて、周りはこんなに面白いのに、私は何一つ面白いことが喋れてないなって。だから、社会経験を積んで人として中身が出来てからもう一回出たいなと思って。」


これには周りのお笑い芸人も「すごいな」と驚きの表情、さんまさんも「若槻の場合はぶち当たらんでもええ壁にぶち当たっとるからな」とその真面目でストイックすぎる性格に理解を示しました。さらに「若槻がいなくなってから困ってん。若い女の子で喋れる子っていなかったから」と、唯一無二のキャラクターを誇っていた若槻さんの実力を讃えました。


厳しくも愛を持って若槻さんを育て上げた、さんまさんの愛情が感じられますね。

完全復帰を果たした彼女の今後の活躍から目が離せない!

活動休止前よりもパワーアップしたようにも感じられるトーク力を持って、芸能界への完全復帰を果たした若槻千夏さん。

休業前に抱いていた思い通り、ブランドの立ち上げやデザイナー、イラストレーターとしてのキャリアを積み、また結婚と出産という女性としての人生のステップアップも果たした彼女からは、今後どんなパワフルなトークが繰り出されるのか、目が離せません!

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