記事提供:おたぽる

今月18日、伝説的な落ちものパズルゲーム『ぷよぷよ』の生みの親である仁井谷正充氏が新会社「コンパイル○株式会社」を設立し、新作の発売も予定していることが発表された。

この発表を受け、「おかえりなさい!」「這い上がってきたか!今度は経営が上手くいきますように」と、ゲームファンからは大きな反響が上がっている。

『ぷよぷよ』シリーズは1991年に第1作が発売され、画期的な対人要素やキャラクターの魅力などで一躍大ヒット。同作を発売したコンパイルは中小ゲームソフト会社から一気に躍進を遂げることになった。

そのコンパイルで当時社長を勤め、『ぷよぷよ』シリーズの制作指揮をとっていたのが仁井谷氏だ。

仁井谷は今月18日のブログにて、新作ゲーム『にょきにょき』についてコメント。「『てとりす』が第一世代、『ぷよぷよ』が第二世代とすれば、第三世代」と大きな展望を語ってみせた。

伝説的なヒット作を手掛けた仁井谷氏の新作情報に「復活おめでとう!仁井谷氏がまだまだ健在そうでよかった」「セガぷよは好きになれないし、がんばってほしい」とファンも熱狂しているようす。

その一方、早くも新会社の経営を心配する声も…。コンパイルは大ヒット作を生み出したにも関わらず、その後経営が破綻し、『ぷよぷよ』の権利をセガに譲渡して倒産。

その原因は仁井谷の経営手腕に問題があったのではないかとも言われていて、「今度は大丈夫?」「頼むからまともな経理をつけてくれ」など、新作の発売前から会社の行く末を不安視する人は多いようだ。

また、経営手腕以外にも、「仁井谷社長の人生をゲームにしたほうが売れそう」という声が上がるほど、その破天荒な生きざまは有名だ。

仁井谷はコンパイルの経営が順調だった頃、『ぷよぷよ』のキャラクターであるアルルやサタンのコスプレでメディアに登場。また、会社が倒産した際には、それをなぜか歌にした『傷心~きずごころ』でCDデビューするなど、暴走を繰り返していた。

さらに、昨年10月に放送された『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)では、経営の失敗から自己破産した仁井谷氏は家賃5万円のアパートに住み、アルバイトで生計を立てながらゲームを制作する姿を披露。

それだけに再び社長として、しかも新作の発売予定まで引っ提げて復活した仁井谷の姿を見て「またコスプレするの?(笑)」「また人気出るといいなー」「もうCDを出す羽目にならないといいね」

と、ネット上では安堵の声や仁井谷氏氏応援コメントが目立つ。

そんな元・名物社長の手掛ける最新作『にょきにょき』は2016年末、PC版やコンシューマー機など3つのプラットフォームで発売予定。

『ぷよぷよ』のようなヒット作が生まれるのか、またもや経営に失敗してしまうのか?資産を“全消し”してしまった壮絶な大失敗から学び、少しでも成長していると良いのだが…。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス