記事提供:カラパイア

3歳のキーラン・ドッドは生まれつきのアーティストのようだ。彼は自分の名前すら書けない頃から創造の楽しみに目覚めていたという。親の血は争えないのかもしれない。

彼の父親であり、アーティストのポール・ドッドによると、キーランは2歳の時点で自分のおもちゃを色や大きさ、形などで分別し、思い思いに重ね合わせてその造形を楽しんでいたという。

息子が対称性の感覚を身につけたことに気付いたポールは、彼の知識や技能を拡げていき、現在はキーランの線画をポールが着色する共同プロジェクトを進めているという。

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そして1年も経つとキーランは、でたらめに描くことをやめ、抽象的な画面を構成するようになった。

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創造を重ねた彼の新しいアート作品は毎週生み出され、ポールは息子の気まぐれに応じ、尽力した。

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キーランのスケッチにピカソのようなタッチを見た時、ポールは共同プロジェクトをスタートさせることにした。といってもそれは単純で、キーランがベースを作り、ポールがデジタルで着彩するというものだ。

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これが全てのはじまりになった作品だ。

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ポールは息子との共同制作が何よりも好きだという。

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また、お互いの絆を深めるのにうってつけの作業であり、子どもと共に同じ場所で一緒に描く幸せを学んだという。

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キーランは作りこまない子どもらしいタッチが効果的なことに気付いているようだ。

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その美しさの理由は考えすぎない、ということだろう。なにしろ多くの子どもたちが好きなのは創作過程のほうで、うまく仕上がりそうな作品もさっさと破り捨てたりするのだ。

イギリスに住んでいる親子2人の共同プロジェクトは今後も続く予定。今後はキーランが気になるという映画撮影にもトライするかもしれない。

出典:Wait Until You See Who's Behind This Museum‐Worthy Modern Art

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