清水国明さんと言えば、被災地の救援を行う芸能人の一人。熊本地震の救援も自ら進んで行っています。そんな彼の2011年に書いたブログが反響を得ています。

ブログは、東日本大震災が起こった2011年まで遡ります。清水さんのブログには、今のところトータル311ものコメントが寄せられていますが、熊本地震後にも共感の意を示すコメントが多くありました。

私はこれでいよいよ地雷を踏んでしまうのかも知れませんが、
どうしても伝えたくて、もう一度言ってしまいます。
何度か取材されているときにも言っていることなのですが、
過激すぎるのか、タブーなのか、この件についてはなぜかカットされてしまいます。
今朝も、芸能人やスポーツ界の人たちが、どんどん支援に乗り出して募金活動をしているというテレビの報道。

なんだか意味深で内容が気になるプロローグですが、"地雷"とまで言うからには本当に過激な内容なんでしょう、、、と想像力を掻き立てます。

義援金は直ぐには使われない!

内容は震災関連のもの。"人々が心を込めて送った義援金も支援物資も直ぐには分配されない"という事実を赤裸々に公表しています。

今すぐ一人でも多くの人を救いたいという願っての皆さんのその義援金が、
今救いを求めている人たちのところには、今は届かないということを、私は知りました。

出典 http://ameblo.jp

ブログが炎上か?!

そんなことになっているとは知らず、朝から二つ目の取材を終えて、
ゆっくり歩いて車に帰る途中、着信があった事務所に電話すると
「炎上しています!日本赤十字社からも電話入ってます!大至急電話してください!」
オタオタ。
聞いた番号へ何度も電話するのだけれど、つながりませんでした。

義援金の現状は? 日赤の回答に唖然

(清水国明・以下国明)義援金の現状は?
(日本赤十字社・以下日赤)義援金はまだどこにも分配されていない。
その理由は広範囲な災害のため集計ができず、分配の委員会が発足されないから。それが立ちあがったら、義援金はすべてそこにお渡しする。
(国明)その会は誰が組織して、誰が委員を任命するのか?
(日赤)国の主導だが実に沢山の部署が絡んでいて、ここがやっていますとは言い切れない。
(国明)その分配を決める委員は誰が?
(日赤)行政関係や各放送局、有識者、など。日本赤十字社もその一員。被害の程度によって金額を決めて分配する。
(国明)では、その肝心な委員会は、いつ立ち上がる?
(日赤)分からない、広範囲な災害なので。
日本赤十字社は皆さんの義援金をお預かりしている立場なので、一刻も早く委員会が組織されるのを望んでいる。
(国明)そんな仕組みになっていることを知らない人が多い。今後募金を集めるとき、この義援金は今すぐに使われることはありません、と表示するつもりは?

(日赤)「・・・・・・」

出典 http://ameblo.jp

一番は、純粋な気持ちでお金を集めるために頑張っている芸能界や、
スポーツ界の人たちに、この現実を伝えたいです。伝えてください。

出典 http://ameblo.jp

現地で現場を見た人でしか分からない事を、タブーでありながらも公けにした清水さん。共感した人から"政治家になってほしい"との発言もあったほど彼の意見には大反響がありました。

義援金が直ぐに分配されない事実は、知って知らぬ振りはできません。どうにかならないのでしょうか?被災地の応対がより改善されることを願うばかりです。

義援金の分配の責任は、分配委員会に委ねられている

日本赤十字社は「平成28年熊本地震災害義援金」について、4月21日までに本社に寄せられた総額31億8,878万6,208円のうち30億円と同日までに熊本県支部に寄せられた9,382万2,838円の総額30億9,382万2,838円を、熊本県に設置された義援金配分委員会に送金しました。
 義援金は今後、同配分委員会での決定に基づき、順次被災者のもとに届けられることになります。
今後日本赤十字社に寄せられる義援金も、被災地に設置された義援金配分委員会を通じ、100%全額を被災された皆様にお届けいたします。

出典 http://www.jrc.or.jp

義援金分配委員会が被災者たちに義援金を分配しています。義援金が送信された後は、分配の責任が日赤にはないことがわかります。

義援金分配委員会の開催後、ようやく被災者に義援金が手渡されます。手渡されるまでに様々な行程を果ているので、時間がかかるのは当然の事。しかし、支援者はの「いち早くも被災者に支援したい」との想いは変わることはありません。トラブルのないよう、支援者側の理解も必要です。

東日本大震災の教訓で日赤の対応に変化

個人からの支援物資は受付ず義援金のみの支援を呼びかける

前回の東日本大震災での教訓もあり、今回の熊本地震において、日赤は個人からの支援物資は受け付けていません。義援金や寄付金での支援の方が、より公平に分配することが可能であるため、今回の熊本地震では、義援金のみの支援を受付けています。

先日、救援物資を被災地に運んで行った時、沢山の水や食べ物が山積みになっていました。
けれど、避難所の子どもたちに聞くと、すぐには食べさせてもらえない、とのこと。
なんで?
公平公正が絶対ルールの行政主導で分配するので、全員に配れる数が揃うまでおあずけなのだそうです。

出典 http://ameblo.jp

東日本大震災では、支援物資が配られず、無駄になってしまった事実があります。

救援物資を配分するときには、公平に配分してはならない。これは鉄則だ。
 なぜか? 公平に配分しようとすると、公平にできないときには配分そのものができなくなるからだ。……これが、東日本大震災のときの教訓だ。
311の物資面での教訓は主に2つ、

1.物資そのものは集まっても配送手段がない
2.公平な分配に固執し過ぎて各避難所の規模の把握を優先し、実際の分配に至れない

出典 http://openblog.seesaa.net

熊本地震では人手不足と交通渋滞による支援物資ルートの滞り

熊本県庁1階のホール。ペットボトルの水や食料、生理用品などの支援物資が山積みになっている。簡易トイレも数多い。
 だが、それが各市町村や避難所になかなか届かない。県の担当者は「物資の仕分けなどを担当する職員が足りず、作業が追いつかない」。別の県の担当者によると、「熊本県庁の混乱、人手不足が著しく、(被災地からの)物資の要望も止まっている」と明かす。

出典 http://www.nishinippon.co.jp

支援物資が届かないもう一つの原因は、交通インフラの遮断による渋滞だ。九州道は植木インターチェンジ(IC)-八代IC間が不通になっており、九州道や福岡方面と熊本をつなぐ国道3号は大渋滞となっている。

出典 http://www.nishinippon.co.jp

291機もあるヘリは人命救助を優先しているため、支援物資のためにどれだけ使っているのかは不明。自衛隊のヘリもあてにならない状況だそうです。

清水さんが立ち上げた レスキュー熊本プロジェクトへ協力を!

仮設住宅は時間とお金の無駄と言う清水さん。それなら、トレーラーハウスなら楽だと『レスキュー熊本プロジェクト』を清水さん自ら立ち上げました。

3.11の東北の大震災の時
ずっと書き続けていたブログの原稿を
さっき読み返してみました。

今と同じように
被災者の人たちが本当に望んでいる
支援について悩んでいました。

思い切って直接、被災された方に、
ざっくばらんに
「今、一番ほしいものは何?」
と尋ねてみたのです。

その答えは水でもおにぎりでも衣類でもなく、
なんと
「お金」と「家」でした。

出典 http://ameblo.jp

本当に必要なものは
お金と家だというのなら
その願いをできるだけ叶えることが
ボランティアの使命なのだろうと、

支援金を集め、トレーラーハウスや
ドームハウスを被災地へと運びました。

被災地へ
お金と家(トレーラハウス)を届ける
「レスキュー熊本 プロジェクト」
を立ち上げました。

出典 http://ameblo.jp

熊本の被災者の皆さんに、いち早く復帰ができるよう筆者も心から祈ります。

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