桑田佳佑さんが、ソロとしては約3年ぶりとなるニューシングルを発売することになりました。

CMで流れ、すでに耳に馴染んでいる曲たちはカップリングなのだとか。『東京』と同じ手法が取られましたね。

「今年は『桑田佳佑』としてライブもやるのか?!」と否応無しも期待してしまいます。

サザンをはじめ、これまでいろいろなアーティストのライブに参戦してきました。ミスチルやコブクロ、浜崎あゆみ、ELT、スキマスイッチ、絢香、レミオロメンなど。フェスでは、ap bank fesやa-nationにも何度か行きました。

ライブは本当に楽しいです。生唄と、かっこいい演出、そこでしか聞けないトークなど盛りだくさんで、大好きなアーティストと時間と空間を共有できていることに、うっとり夢見心地になります。

あと、会場の一体感も好きです。みんなでウェーブをしたり、ときには、アーティストに導かれて合唱したり。会場全体から放たれる歌声のうねりには迫力があり、実際に身体が震え、感動を覚えることもあります。

繰り返しになりますが、ライブは本当に楽しいです。僕も楽しみたいし、参加している人たち全員が楽しめるといいなと本気で思います。

だからこそ、だからこそ……ライブでやめてほしい行動がいくつかあるのです……。あくまで個人的な意見ですが……。

1.全力で熱唱!

ふと隣に目をやれば、全力で熱唱しているおじさん。とっても気持ちよさそう。でも、おじさん、あなたの声がボーカルの歌声に負けず劣らず耳に入ってくるんですよ。

「ここはカラオケじゃねぇよ!お前の歌声なんか聞きたくないわ!」(僕の心の中)

みんなで歌う雰囲気の時間ならともかく、ライブ開始から歌いっぱなし!しかも、全力で!全身で!ほんと、やめてください。

(そういえば、いつかのライブで桑田さんが「ここはカラオケボックスじゃありません」とトーク中に釘を刺してくれたのは嬉しかったなぁ)

2.セットリストをばらしちゃう

今の時代、ツアーの初日でもない限り、セットリストはネットに出回ります。ご丁寧に、それを公開してくれる方がいらっしゃるので。

「セットリストを事前に知っていた方がライブを楽しめるんだ!」

そういう方もいらっしゃるでしょう。セットリストを事前に確認するかどうかは個人の自由です。でも、それは心の中に留めておいてくださいよ。口にしたら、誰かに聞こえてしまう可能性があるのですから。

「次は、何の曲だろう」と、わくわくして待っている人たちもいるのです。いわばセットリストは、そのライブのストーリー。お願いだから、展開を先に言わないで……。

3.MCのボケに突っ込む

トークもライブの醍醐味です。アーティストの方々は、その場の空気に緩急を付けるため、トーク中には冗談を言うこともありますが、そこのあなた、お願いです。周りに聞こえるくらいの声で突っ込まないでください。

「突っ込み」というのは本来、高度なテクニックでしょう。突っ込みのクオリティが低ければ、ボケのパワーをゼロどころかマイナスに……。そのあたりだけ一気に極寒になります。大好きなアーティストを道連れにすべっていることに気づいてください。「突っ込み」にはならず「観客」に徹しませんか?

4.飛んできたテープを巻き取りたおす

ドカンという爆音とともに、無数のテープが飛び出すのはライブの定番の演出。空中をキラキラと舞うテープは美しく、盛り上がりは最高潮を迎えます。

ただ、そんなテープも重力には逆らえないもので、いずれは地上に向かって落ちてくるのですが、落下した瞬間、争奪戦のゴングが鳴り響きます。いや、気持ちはわかりますよ。せっかく来たライブのテープ、ファンにしてみたら、非売品のグッズみたいなもんですもんね。でも、そんなにたくさんいりますか?

以前、長州小力ばりに何本ものテープを高速で巻き取るおばさんを見かけました。ちょっとおもしろかったけど……みんなで分け分けしましょうよ。

5.終了後、ソッコーでダメ出し

楽しかったライブも終わり。大きい会場だと規制退場となるため、自分の席で待機することになります。

そんなとき、聞きたくもない会話が耳に入ってくることも。そう、「ダメ出し」です。

「この歌に感動した」とか「あの歌を生で聞けて良かった」という話なら良いです。一緒にライブに来た人と感動を共有したいですもんね。でも、「前回と比べて、どうだった」とか「あそこは、こういう編曲・演出にしてほしかった」とか、素人の批評を聞くのは正直きついです……。

ライブ終わってすぐくらいは「楽しかったね」で良くないですか?余韻に浸りましょうよ。ダメ出しは、家に帰ってからブログやSNSにいくらでも書き込めるわけですから……。

少しずつでも周りに気を遣えたら素敵だね

とまぁ、あくまで個人的な意見として「ライブでやめてほしい行動」を挙げてきましたが、共感できる人、「お前が何言ってんだ」と感じる人、いろいろだと思います。

ただ、あくまでお伝えしたいのは、多くの人が楽しめるように、ひとりひとりが少しずつでも周りに気を遣えたら素敵だね、ということです。それは、もちろん、ライブだけに限らずに……。

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marlgoro このユーザーの他の記事を見る

公式プラチナライター。ライター歴、約10年。現在、関西を拠点に活動中。大のテレビっ子です。たまに、ちゃんと取材した記事も寄稿しています。

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