今、臓器移植に関連するあるキャンペーンが国内外で話題になっています。そのキャンペーンというのが、「Second Life Toys」という取り組み。

■「Second Life Toys」とは

出典 http://www.secondlife.toys

大切にしていながら壊れてしまったおもちゃで再び遊ぶことが出来るように、「おもちゃの移植手術」をすることで再び命を吹き込むというもの。このことで「協力し合い命を繋ぐ臓器移植」への理解を深めてもらおうという取り組みです。

同キャンペーンのサイトでは現在、「修復して欲しいおもちゃ」の募集と「ドナー側となるおもちゃ」の寄付を募っています。

■ドナーの協力によって命を吹き込まれたおもちゃたち

出典 http://www.boredpanda.com

キリンの左前脚が、ドナーとなるおもちゃの腕によって命を吹き込まれました。

出典 http://www.boredpanda.com

リスのしっぽで命が吹き込まれた象の鼻。

出典 http://www.boredpanda.com

こちらは、ドラゴンの翼で修復された、魚でしょうか?

出典 http://www.boredpanda.com

猿の腕で修復された熊。

出典 http://www.boredpanda.com

鹿の耳で、クジラのひれが復活しました。

出典 http://www.boredpanda.com

鹿の下半身に、恐らくヒツジか何かの下半身をまるごと移植しています。

このように、壊れてしまったおもちゃをドナーの力でよみがえらせる事で、「臓器移植」に対する理解を促しているわけですね。

■参加方法は?

まず、おもちゃの写真を撮影し、その後実物を郵送

出典 http://www.secondlife.toys

移植が終わると返送されてきます。

出典 http://www.secondlife.toys

その後おもちゃの移植が実施され、返送されてくるという流れ。

おもちゃの修復を希望する際の規約

・原則として、お一人様、一体の応募でお願いいたします。
・「移植」(修理・修復を含む。以下、同じ)は無料で行っておりますが、当社の受け入れ態勢等の都合上から、リクエストをお受けすることができない可能性がありますので、ご了承くださいませ。
・破損したぬいぐるみを送付いただくようにお願いいたします。
・原則として、どのおもちゃを使い、どのようにおもちゃを「移植」するか否かの判断及びどのように「移植」するかについては当社の判断に一任されており、如何なる理由であれ、当社による「移植」のプロセス及び結果については、当社に一任されておりますことをあらかじめご了承ください。
・「移植」の完了したおもちゃに関して、「移植」前に戻すことはできませんので、あらかじめご了承ください。
・おもちゃの状況によっては、「移植」を受け付けることができない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。
・以下に記載するものに関してはおもちゃとして「移植」をお受けすることができませんので、あらかじめご了承ください。
・エアガン、ガスガン、電動ガン、浮き輪、浮き袋、子ども用プールなどで、その全部又は一部が構成されているもの。
・バッテリーなどを含む、電動のおもちゃ。
・法令で規制されているもの。

出典 http://www.secondlife.toys

ドナーとなるおもちゃを寄付する際の規約

・おもちゃ寄付する際、送付に要する費用は送付者様のご負担でお願いいたします。
・寄付いただいたおもちゃに関しては、当社が受領した時点において、何らの留保なく、その所有権を含む如何なる権利は当社に移転し、原則として返却致しませんので、あらかじめご了承ください。
・不要となったおもちゃを送付いただくようにお願いいたします。
・以下に記載するものに関してはおもちゃとしてお受けすることができませんので、あらかじめご了承ください。
・エアガン、ガスガン、電動ガン、浮き輪、浮き袋、子ども用プールなどで、その全部又は一部が構成されているもの。
・バッテリーなどを含む、電動のおもちゃ。
・法令で規制されているもの。

出典 http://www.secondlife.toys

■あの芸能人たちも同キャンペーンに賛同

小倉優子さん

出典 http://ameblo.jp

私は今回このキャペーンを通して初めて臓器移植についてきちんと向き合い考えました。私の命が終わっても誰かの命を救うことができるのなら臓器移植をしたいと思いました。命を繋ぐことができる臓器移植について私は賛同します。

出典 http://www.secondlife.toys

奥山佳恵さんや瀬戸大地さんも

出典 http://www.secondlife.toys

奥山さんは10代の頃から臓器移植意思カードを所有し続けているんだとか。

キャンペーン詳細を伝える動画も公開

出典 YouTube

世界的に見ても小児ドナー不足は深刻な問題で、特に日本はその理解がまだまだ進んでいません。

日本国内でも1万4000人もの移植を待つ方がおり、その中で移植を受ける事が出来る方は年間300人。約2%しか移植を受けることが出来ていない状況。この数字は世界と比べても非常に遅れているとのことです。

このキャンペーンをきっかけに、改めて「臓器移植」に関する知識を深めるのも良いかもしれません。

この記事を書いたユーザー

ももかん このユーザーの他の記事を見る

なるべく波風立てないように生きる事が信条の30代(♂)です。軽い気持ちで読める記事を心がけたいと思います。

得意ジャンル
  • 話題
  • インターネット
  • 暮らし
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス