記事提供:しらべぇ

スモーキーな香りとほどよい塩気、まったりとした食感で刺身と違った美味しさのある『スモークサーモン』。安価なものは燻製の香りが弱く満足できないし、高級なものはなかなか手が出ない…と悩んでいる人へ朗報だ。

スーパーで売っているサーモンの刺身と、100円均一でほぼ揃う道具で絶品のスモークサーモンを作る方法をご紹介しよう。

■まずは燻製の準備

作りかたは通常スモークサーモンを作る方法と一緒で、まずはサーモンを漬ける塩分9%の「ソミュール液」を作る。

小さめのサーモン1サク程度であれば水300cc、塩27グラム、砂糖10グラム、お好みでローリエやホワイトペッパーなどのスパイスを入れてひと煮立ちさせ、冷ましてからジップロックなどに入れて冷蔵庫で24時間置いておく。

その後水で洗い、さらに冷蔵庫で24時間乾かすとこのようになる。

■100円均一で揃える道具

お次はサーモンをいよいよ燻製する段階に入るのだが、まず100円均一で揃えたいアイテムがこちら。

・発泡スチロールのクーラーボックス
・保冷材(発泡スチロールに入るサイズのもの)
・ホース
・角バット用網(発泡スチロールに入るサイズのもの)
・金属皿

出典しらべぇ

あとはスーパーなどでタダでもらえる小さめの段ボールと、燻製用のスモークウッドがあればOK。スモークウッドはホームセンターや大型のイオンで売っている。

100円均一でも燻製用のスモークチップが売っていることがあるが、取り扱う店舗が少ないしスモークウッドもひとつ200円ぐらいで売っているし火を点けてそのままにできるため、簡単なほうを使いたい。

■いよいよ燻製開始

凍らせた保冷材と網にのせたサーモンを発泡スチロールに入れ、段ボールの上部と発泡スチロールのフタの部分にホースが通る穴をまずはあけよう。

そうしたら金属皿にスモークウッドをのせ、チャッカマンやバーナーで点火し、煙を出す。

それに段ボールをかぶせ、その上に発泡スチロールを置いてホースをそれぞれの穴にとおせば、燻製の始まりである。ちなみに段ボールへ一緒に茹で卵や乾燥させた沢庵を入れると同時に燻製が作れる。

スモークサーモンを作るには温度管理の難しい「冷燻」と呼ばれる手法を使わないと身に火が通ってしまい失敗するが、この方法を使えば熱源も遠く、保冷材のおかげで冷たさを維持することが簡単にできる。

■自家製スモークサーモンは最高!

どれだけ燻製の香りをつけたいかにもよるが、だいたいは1~2時間程度燻したら出来上がり。1日置くと香りが落ち着いてさらに美味しいが、そのまま食べてしまっても問題無い。

ちょっと身が乾燥しすぎていると思ったらオリーブオイルをかけて食べれば、気分はサイコー!自分で作ったスモークサーモンの味は格別だ。

ひとつだけ難点をあげるとしたら、かなり煙が出るので室内だと煙くなってしまうかもしれない。屋上や庭でチャレンジすることをおススメするぞ。

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