記事提供:ホリエモンドットコム

民放テレビキー5局の2015年度(2015年4月~2016年3月)決算によると、持ち株会社でない単体の売上高で、日本テレビがフジテレビを抜いてトップに立ったという。

フジテレビは、1984年から31年にわたって守ってきた民放テレビ局売上トップの座を明け渡した形となった。

(参照:日テレがフジを抜いて民放テレビ局売上トップ – 2015年度キー局決算発表/マイナビニュース

この一件に、ホリエモンは以下のコメント。

(前略)フジテレビはサンケイビルを完全子会社化したりと時価総額の半分以上は不動産価値だと思ってよくて、たぶん放送事業そのものの企業価値はかなり低く株式市場からは見られてます。

だから買収できたとすると、不動産事業などを切り売りして放送事業をただ同然で手に入れられます。はい、あくまでも頭の体操です笑。

出典 http://weblog.horiemon.com

いよいよ目に見えて放送事業の不調が現れてきているが、ホリエモンは「頭の体操です笑」と前置きしつつ、今のフジテレビを買収できれば「放送事業はただ同然で手に入れられます」と驚きの見解を披露した。

時価総額の半分以上は不動産価値

今回の決算によると、フジテレビは視聴率の低迷を受け、5局中唯一の減収。上半期では開局以来初の赤字となった。

しかしその一方、不動産事業等も合わせた持ち株会社「フジ・メディア・ホールディングス」の連結売上高は、2位の「日本テレビホールディングス」に大きく差をつけて首位に立っている。

この現象にホリエモンは、フジテレビは「時価総額の半分以上は不動産価値」であり、「たぶん放送事業そのものの企業価値はかなり低く株式市場からは見られてる」と分析。

その分析を前提に考えると、もし今フジテレビの買収にどこかが成功すれば、市場価値の高い不動産事業等を買収後に手放すことによって、実質ただ同然で放送事業を手に入れることが出来る。

勿論最初に莫大なキャッシュは必要になるが、放送事業のみに目的を定めた場合、企業価値が低く見られている今のフジテレビはまさに「狙い目」と言える。

ニッポン放送買収騒動を想起させる、ホリエモンの「頭の体操」であった。

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