あなたは、洗濯物をどこに干しますか?

屋外に干したいけど、防犯上などを理由に“室内”に干している、という人も多いのではないでしょうか。

また、「普段は屋外に干している」という人でも、雨が降れば室内に干さざるを得ないですよね。

そうなってくると、気になるのが生乾きの嫌な匂いや、カビ・雑菌の繁殖。実はおなじ“室内”でも、干す場所によって、大きく異なるって知っていましたか?

■6人に1人が「浴室干し」

『ライオン株式会社』が行った調査によると、日常的に室内干ししている人は9割にのぼり、そのうちリビングが43%、ついで寝室(17%)、浴室(16%)という結果になったのだそう。

■浴室干ししたタオルから、「100倍以上」のカビ胞子!

ここで注目していただきたいのが、“浴室干し”。

リビング、寝室、浴室、それぞれの部屋に、滅菌した34cm×82cmのタオルを10時間干し、タオルに付着するカビ胞子の数を測定。

すると、浴室では他の場所に比べて100倍以上となる約5,000個と、最も多くのカビ胞子が付着していることがわかったのだそう。

■原因は「浴室の天井」

リビング、寝室、浴室それぞれの天井のカビの量を調べてみたところ、浴室の天井には10cm四方あたり100~100万個と、リビングや寝室と比べて多くのカビが存在していることがわかったのです。

つまり、実験で使われたタオルには、浴室の天井から降ってきたカビの胞子が付着していたということ。

これから梅雨に入り、カビの成長が活発になる時期。室内干しの機会も増えてきます。

人の出入りが激しいリビングでは、なかなか干しづらいということもありますよね。そんな時は、天井も徹底的に掃除する、時にはくん煙剤なども利用するなど、浴室の除菌にも気を使いたいところ。

部屋干しすると、カビや匂いが気になる……という人は、“干す場所”を変えたり、“干す場所の除菌”を始めてみてはいかが?

【参考】
洗濯物の部屋干しの盲点 浴室に干したタオルには、カビの胞子が付着していた! – ライオン株式会社

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