海外の格安チケットなどで有名なエイチ・アイ・エス(HIS)で、立ち上げた企画が即日中止になるという騒動がありました。

出典 http://www.itmedia.co.jp

発表直後から「なぜ女子なのか」「セクハラだ」という批判が殺到、HIS側から謝罪とともに企画を撤回する事態となりました

この件について、少し掘り下げるとともに、ツイッターでの意見を見ていきます。

1.どういう企画だったのか

現在、サイトが見当たらないため、画像での推測になってしまいますが、どういう企画だったのかを考えてみたいと思います。

出典 http://www.itmedia.co.jp

フライト中に、東大生の方と一緒にフライとする企画、だったようです。

出典 http://www.itmedia.co.jp

レッスン、という言葉があります。
色々教えてくださりながらフライトを楽しもう、という企画だったことがうかがえます。

出典 http://www.itmedia.co.jp

具体的なメンバーさん、の一例だと思われます。
東大ならでは、という感じの方もいれば、あまりお目にかからない知識の方もいます。

内容を見るかぎり、彼女らもある程度の防御はしてるように見えます。
何を語すのかを具体的にすることで、応募者の興味を引くとともに、不埒な輩を排除しているものと思います。

彼女たちの隣に来る人は、男性とは限りませんし、子供かもしれません。

単純にこれらで見る限り、少なくともセクハラの影は無いように見えます。
言い方は変ですが、隣に座るのが女性というだけの話です。

余談ですが、「東大美女図鑑」とは、東大のイメージアップと女子学生増加を目的に創設された団体です。写真集を自費出版されています。

東大美女図鑑公式サイト
http://stems-ut.jp/utsweetheart/about.html

2.セクシャルハラスメント、とは?

wikipediaによると、相手の意思に反して不快や不安な状態に追いこむ性的なことばや行為」とあります。
異性にとって性的に不快な環境を作り出すような言動(職場に水着写真を貼るなど)をすることや、自分の行為や自分自身に対して、相手が「不快」であると考えているのも関わらず、法令による場合や契約の履行以外での接触を要求すること、同性同士で同様の言動をすることも含まれる、同性同士で同様の言動をすることも含まれます。

そして、セクシャルに限らず、ハラスメント全般は極めて主観的です。
極端な話、同じことをされても、加害者が違っても被害者が違っても、ハラスメント扱いされたりされなかったりします。



極論ですが、彼女たちは、当然、何かしらの依頼でそうして隣に座るわけです。こういう規格であることを前提にです。つまりは契約の範囲内。

出典 https://ja.wikipedia.org

今回の事象がもしセクハラと断ずるなら、アイドルの握手会は、すべてセクハラにならないでしょうか。ディナーショー、交流会も全部含めて。

セクシャルに限らず、ハラスメント全般は極めて主観的です。
極端な話、同じことをされても、加害者が違っても被害者が違っても、ハラスメント扱いされたりされなかったりします。

あくまでも個人的な観点ですが、企画を中止させるほどの不快感やセクハラ被害に遭った人がどれだけいるのか、非常に疑問です。

3.ツイッターの反応

上記を踏まえて、ツイッターの反応を見ていきたいと思います。

繰り返しますが、彼女たちの隣に座るのは、男性とは限りません。

不快に思われた方、もいないわけではありません。

風営法に引っかかるのかも疑問な気がするのですが、指摘されている方は多いです。

「東大美女図鑑」とのタイアップにメリットを感じたのでしょう。
安易さはいささか否めない部分はあるかもしれません。

間違いなく、何一つ訂正されることなく話題になっていたでしょうね。
そういう、女性が受ける側なら問題ないって「差別」こそ「セクハラ」じゃないかと思います。

コンプライアンスは関係ない気もするのですが。。。
HISもかつてはブラック扱いされたことがあります。セクハラの外の話で。
今の格安航空のさきがけのような存在ですから。
ある程度のアバウトさは許容済みではないでしょうか。

おそらく、そうでしょうね。
彼女らと話を合わせることができないから嫉妬したツイートが殺到した、というのが真相のような気がします。
ま、かくいう私自身も、おそらく話を合わせられませんけどね。

最後にHISさんのお詫びツイート。

企業イメージは確かに大切ですが、すぐに謝罪も問題だと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

最近、ネットの反応に敏感になりすぎて、炎上「させられた」側が謝罪するケースが増えています。残念ですが、つきつめれば、今回もその一つだと思います。
企業だけでなく、芸能人の方々も、その憂き目に遭っている方が多くいます。
被害者が謝罪するって、どうなんでしょう・・・。

企画そのものは、(全容を知らないだけかもしれませんが)至極まっとうなものだという認識です。子供に宿題を教えてもいいし、親ぐらいのおじいさんに世界のことを教えてもいいという企画です。たぶん、隣に座る人は彼女たちも選ぶ気がするので、変なのはその時点で弾かれそうですけど。

自分が矢面に立たないから言えることかもしれませんが、もっと毅然として、説明はある程度なさって、そのうえで直接不快に思われた方がいるのなら、そのときこそ謝罪をしてほしいと思います。
ツイッターのコメントにあるように、ネットの「つまらない」反応をおさめたかったという戦略的対応もあったでしょう。攻めに転じてきた印象のあるエイチ・アイ・エスさんだからこそ、ネットに屈してほしくはなかった。

男性だからか、ただ鈍感だからか、企画からはセクハラの臭いをまったく感じません。
謝罪はもちろん、中止する必要もなかったように思います。

エイチ・アイ・エスさんの、フライトを楽しいものに、というのは企画としてとてもいい着眼点だと思うので、また違った形で検討してもらいたいものです。

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