記事提供:子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法

いつもおーちゃんのおもちゃを使うと、「あー!ぼくの!勝手に使っちゃダメー!!」と怒られ持ってたおもちゃを取り上げられて、「きゃー!!」と大泣きするトウくん。

「勝手に使われたからおーちゃん嫌なんだよね?でもまだトウくん、かーしーてって言えないから、ママが代わりに聞くね?かーしーてー♡」とフォローに入ると、

「…じゃあちょっとだけだからね!」と貸してくれたり、「…じゃあこれはぼくの宝物だから、こっちならいいよ」と代案を出してくれたり、

「(いーいーよー、のリズムで)だーめーよー!」や「ダメだぷーん!」と思いっきり拒否されたりと、その時その時でおーちゃんの反応は違うものの、貸してもらえないことも多く、

とりあえずいつもお兄ちゃんの持ってるおもちゃを使いたくて使いたくて仕方がない1歳7ヶ月のトウくん。

そんなトウくんのお話。

ゴールデンウィーク、パパちんの実家に滞在中。

ばあばから貰った車のパズルで楽しそうに遊んでいたおーちゃん。

トウくんも車のシールブックを貰っていたのに、やはりお兄ちゃんの持っているパズルが魅力的に感じるようで、おーちゃんに見つからないように、おーちゃんの様子をチラチラ伺いながら、

まるで敵を警戒中のミーアキャットのごとく首を伸ばしたり引っ込めたりして敵(おーちゃん)の目を盗んではパズルのピースを重ねたりして遊んでいたのですが、

それがおーちゃんに見つかる度に「ダメー!」と怒られ、「きゃー!!」と大泣きして逃げ回るトウくん。

ある日

1日遊んで疲れていたのかお風呂上がりに眠さ限界でソファに寝てしまったおーちゃん。お昼寝も済んでいてまだ眠くないトウくん。

「おーちゃん寝ちゃったね」と家族みんなで会話していると、

しめた!!と言わんばかりにおーちゃんのパズルを持ってきて堂々と遊び出したトウくん。笑

いつもはお兄ちゃんの様子をチラチラ伺いながらしか触れないこのパズルも今だけはぼくのもの!と言わんばかりのトウくんの行動をみんなで笑って眺めていました。

そのうちにわざわざおーちゃんの前に移動してパズルで遊び出すトウくん。

さらにしばらくすると、おーちゃんの目の前にパズルをかざしに行ったり、おーちゃんの目の前にパズルを置いたりし出したトウくん。

何度も。何度も。

何かを確認しているかのように、寝ているおーちゃんの目の前に必死でパズルをかざすトウくん…。

そして、何度目の前にパズルを持って行っても反応がなく、自分がパズルを持っているのに、いつもみたいに全然怒らないおーちゃんの様子が変だと思ったのか、パズルを放っておーちゃんの手をつんつんいじるトウくん。

それでも起きないお兄ちゃん。

顔をじぃーっと覗いてみる。それでも起きない。肩をポンポン叩いてみる。それでも起きない。顔をくっつけてみる。それでも起きない。

しまいには、おーちゃんにかけていたタオルケットをえいっ!とめくるトウくん。

寝ているおーちゃんのことを必死に起こそうとするトウくんの姿に、ねぇぼくお兄ちゃんのパズル持っちゃってるよ?

怒らないの?起きていつもみたいにぼくのこと追いかけてきてよって言ってるかのようで…、

なんだかそんなトウくんの行動を見ていて、目の前がじーんわり曇る私。

けんかしても怒られてもそれでもトウくんは、お兄ちゃんに起きていて欲しい気持ちの方が強いんだなぁって…。

出典 http://ameblo.jp

一生懸命おーちゃんの手を揺すって起こそうとするトウくん…。

出典 http://ameblo.jp

『お兄ちゃん 起きてよ…』

子どもにとっても大人にとっても誰かとけんか出来るって、もしかしたらおもちゃを独り占めして遊べるよりも、ずっとずっと幸せなことなのかもしれませんね…。

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