ニューヨーク、ニュージャージー、フィラデルフィアを拠点に活躍しているアーティスト、ピエール・ジーン・ルイスさんが黒人女性のアフロと自然美を融合させた作品を撮り出したのは去年。

身体も包容力も大きくてゴッド・マザー的存在はやはり昔から黒人女性のイメージが強いということもあり「自然の神って黒人女性というイメージがあるんだ」というピエールさん。アフロヘアの黒人女性と自然や宇宙、花を融合させた写真は「Black Girl Magic」と呼ぶにふさわしく一枚一枚の作品の美しさにため息。

撮影中には自分のアフロヘアにコンプレックスを持つ黒人女性もいたんだとか。「僕は常に女神のイメージはアフロの女性なんだ。代々、受け継がれてきたものを誇りに思うべきだよ。」とピエールさん。

このプロジェクトは、あくまでも面白いと思ってもらえれば光栄というピエールさん。決してアフロの女性に対しての偏見から写真を加工しているのではなく、むしろこんな風に「更に」美しくなるということを伝えたいというピエールさんの作品アピールは、彼の思惑通り「美しすぎる」という絶賛の声が。インスタのフォロワーも今や97,000人に。

アフリカは歴史ある国。「自然を司る女神もきっとアフリカの女性のように力強く、美しかったに違いない」とピエールさんは語ります。「だからこの世界の全ての人に知って欲しいんだ。彼女たちの存在なしでは、僕たちさえも今ここにいなかったんだ。」

近年、国際問題にまで発展している黒人女性の差別や偏見を失くすために強い励ましのメッセージを送ると共にこのような美しい「女神」の作品を作り続けるピエールさん。

つい先日、ネット上で誰かが「黒人はブス」と批判したことで、黒人女性がアフリカ諸国の美女の写真を投稿。人種差別に対して真っ向から対立する強さと、彼女たちの美しさは筆者もリスペクトしています。

筆者の街でも大学生らしき人のアフロ姿、よく見かけます。筆者はアフロが大好きなのでもっともっとアフロヘアの人たちに自信を持ってほしいと思っています。人とは違う外見は美しさの象徴。今日も実はバスの中で素敵なアフロヘアの男性を見てつい見とれてしまいました。

肌や髪の色で人種差別をすることがいかにくだらないか、この作品の美しさを見れば一目瞭然ではないでしょうか。もっとご覧になりたい方はピエールさんのInstagramへどうぞ。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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