【序】あれから1ヶ月 今度は関東で震度5弱

熊本地震から1ヶ月が経過しました。未だ、不自由な避難生活を送っていらっしゃる方は多いと思います。
また、余震も完全に収まってはいません。強い余震が起きる可能性もあり、警戒が続いています。

一方、他の地域でも地震が発生しています。直近の事例では、昨日の5/16に、関東地方で最大震度5弱の地震がありました。気象庁によると、「東日本大震災の余震では無く、独立した別の地震」とのこと。元から地震の多い地域ではありますが、注意した方が良いでしょう。

気象庁によると、16日午後9時23分ごろ関東地方で強い地震があり、茨城県北部で震度5弱を観測した。震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.6と推定されるという。

出典 http://jp.reuters.com

地震を受け、気象庁地震津波監視課の青木元(あおき・げん)課長は記者会見し、「揺れの強かった地域では2、3日の間で最大震度4程度の地震に注意してください」と注意を呼び掛けた。

青木課長は今回地震が起きた地域について「通常から地震活動がある領域で関東地方の中では比較的地震があるところ」と説明。一方で、東日本大震災との関係については「余震域から外れている。余震ではない」と話した。

出典 https://thepage.jp

強調朱は筆者によるもの。

地震に対して敏感になっている方が多い中、これは気になるニュースです。今のところ、「大きな被害があった」とのニュースは無い模様ですが、十分な警戒が必要です。

【1】あの日、筆者の友人は熊本にいた

熊本地震の話に戻ります。
地震発生時、筆者は関西にいましたが、古くからの友人が熊本にいました。安否が気になりましたが、発生直後は回線が込み合うと思ったので、少し落ち着いたと思われるあたりで、友人にメールしてみました。

幸運な事に、友人は大きな被害には遭わなかったそうです。筆者は、かなりの心配をしていましたが、ホッと胸を撫で下ろしました。

【2】心配する筆者に対し、友人が放った言葉

とりあえず無事だったとはいえ、友人の周囲には被害に遭われた方もいらっしゃいましたし、友人の職場には大きな被害が出たとのことでした。

筆者は「大変だね」と声をかけましたが、友人は「とりあえず、気を遣わなくていいよ」との返事。その返事の後、含蓄の深い言葉を伝えてくれました。
以下引用は、その時の言葉を筆者なりにまとめて、twitterにアップしたものです。

筆者には思いつかない、「現地の人」の言葉でした。目からウロコが落ちた気分になりました。

【3】友人の言葉をtwitterに載せた結果…

上記ツイートは、かなり大勢の方に見て頂いた様子で、「イイネ!」や「リツイート」を多数頂きました。筆者がtwitterを始めてから、最高の反応数を頂きました。

返信もいくつか頂きましたが、最も心に響いたのは、以下の返信です。

東日本大震災を経験されているユーザー、「バラカ」さんから頂いた返信です。経験をお持ちの方から頂いた言葉には、他の意見には無い重みがあります。

「バカ騒ぎしかしていない番組」を一旦ストップする事は重要かもしれませんが、過度な抑制もまた問題です。
地震発生時は、twitter上や他ネット媒体上で「不謹慎」という言葉が飛び交っていました。同様の現象は、他の災害発生時にも見られたものです。

バラカさんの言葉は、そういった問題を考える上で、とても参考になるでしょう。

【4】先ずは「必要な情報を流す」事が最優先だが…

災害発生直後は、自粛云々関係無く、必要な情報をバンバン流すべきだと考えます。
例えば、「避難場所の案内」「どの病院が稼動しているか」「火の元の始末など、災害を広げない為には何をするか」「近付いてはダメな、危険な場所・地域はどこか」等々です。
被害を広げず、混乱をできるだけ鎮静化し、生命の危険から離れる為の情報が先ず第一です。

その後は、多少の自粛は仕方ないとしても、できるだけ「普段の生活を送っている時に、よく目にした情報」を発信する事が大事だと考えます。

災害に遭われた方の多くが望む事は、「災害前の平穏な生活に、少しでも早く戻ること」でしょう。「普通の情報」「平凡な話」は、その手助けになるでしょう。

筆者の友人が言った「おでかけ・ペットなどのたわいも無い話」や、上記twitterの返信でバラカさんが書いた「アンパンマンやポケモン」が、「平穏な生活の象徴、その一例」なのではないか?と感じました。

人によって、「平穏な生活の象徴」は違います。子供さん達にとっては、「アンパンマンやポケモン」がその象徴なのかも知れません。また、そういった子供さんをお持ちの親御さんにとっても、子供が喜ぶ「アンパンマンやポケモン」は嬉しいものでしょう。

ただ、万人がそうでは無いのもまた事実。熱心に追いかけてるアイドルだったり、熱を上げている俳優さんだったり、ハマっているゲームだったり…。
「平穏な生活の象徴」は、人それぞれです。最終的には、個人で決めるものです。

思いやりの気持ちから「これが必要なのでは?」と推測する事はできますが、他人が押し付けるものでは無いと考えます。

【5】まとめ

人の心は目に見えません。しかし、心は身体に対して絶大な影響力があります。「病は気から」という言葉もある様に、心のケアは重要です。

行き過ぎた「不謹慎の回避」は、逆効果になる恐れがあります。友人からのメールは、その事を再認識させてくれました。
不謹慎か・そうでないかの絶対的判断は難しいですが、普段から折に触れて考えていれば、ある程度の雛形は出来るでしょう。

災害は、いつかはやってくるもの。非常袋の準備や避難場所の確認などの事前準備も大事ですが、心の準備も同じくらい必要です。被災した時にどうするかと同じく、被災した人にどんな言葉をかけるかも重要です。この機会に、考えてみませんか?。

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