記事提供:conobie

お家に防災セットを用意している方は多いかもしれませんが、家にいる時に地震が起こるとは限らないのです。

先日起きた熊本地震、被害がこれ以上ありませんように、また被災された方々が安心して過ごせる日が一日でも早くきますように祈るばかりです。

同時に「自然災害はいつ起きるか分からない」ということを改めて身に染みて感じました。

必ずしも防災セットを準備して家にいる時にいる際に起こるとは限らない地震。電車に乗っているとき、お買い物しているとき、公園で遊んでいるとき…いつ何時地震にあうかは分かりません。

常に持ち歩くバッグの中に何を入れているかが、生存を大きく分けることもあるかもしれません。

だからこそ、「持ち歩く防災」でご自身のこと、そしてお子さんのことを守る準備を日ごろからしたいものです。

「持ち歩く防災」セットの中身は?

では、どんなものを準備すればいいのでしょうか?

すでに普段ご自身が持ち歩いているものかも合わせて、チェックしてみてください。

■移動手段は必ず確保!

ベビーカーでの移動が多いパパママだとあまり持ち歩いていないかもしれませんが、「抱っこひも」があると安心です。

被災するとベビーカーでの移動は難しくなりますし、また子どもの足で早く逃げたり、長い距離歩くのは難しいためです。

抱っこひもがあることで、パパママの身体の負担も減り、また子どもも安心して抱かれることができるでしょう。

■食料は少しだけでも持っておこう

被災するとどれくらいの日数で支援物資が届くか分かりません。

そのため少しでもエネルギーに変えられるものを持っておくことが大切です。

スティックシュガ―は、3本ぐらいかばんに入れておくと便利。

最悪の場合、水に溶かし砂糖水を作ることで、ミルクの代わりにもなります。スティックシュガー4グラムなら80ccのお湯、5グラムなら100ccを目安に溶かします。

■熊本地震でも特に足りなかった「おむつ」

皆さんは普段お出かけの時、おむつは何枚持ち歩いていますか?

おむつはかさばり持ち歩くのは大変ですが、可能な限り多く持ち歩くようにしましょう。

またおむつがなくなった時には、ビニール袋で簡単におむつを作ることもできます。作り方を知っておくと、もしもの時に安心ですね。

■守りたい命があるからこそ、助けを求められる準備をしておこう!

どんな場面で災害にあうか分からないからこそ、助けが求められる準備をしておくことも大切です。

建物の下敷きになったときや助けが必要なときのホイッスル、光が一切ない場面でのライトは、常に持ち歩いておきたいですね。

■事前準備で危険を回避しよう

避難する際に、子どもにつけたいのが「名札」です。

都心部では特に大混乱が予想されるので、なにかのはずみに赤ちゃんや子どもとはぐれてしまう可能性もあります。

・子どもの名前
・親の名前
・携帯番号
・血液型やアレルギーの有無

を書き込んでおくのがおすすめです。

パーソナルカードとは、災害時に必要になりそうな情報をメモしておいたものや家族写真のことをいいます。家族写真ははぐれた時に探すのに便利なのはもちろんのこと、心の安定剤にもなります。

合わせてチェックしておきたい情報

■分かりやすく、内容も充実の「東京防災」

災害前の備品の準備から避難まで、イラスト入りで分かりやすく説明されています。
一度目を通しておくだけでも、避難時の対応が変わりそうです。

■内閣府の「防災情報ページ」

災害関連情報や内閣府(防災担当)が取り組む施策などが随時発信されています。ツイッターアカウントもあるので、フォローしておくといいかもしれません。

今一度、確認を

災害に対して、備えすぎということはありません。

特に自分の命だけでなく大切な赤ちゃんや子どもの命も守りたい、と考える親御さんにとって、災害が起きてからの行動はもちろんのこと、それまでの備えが、非常に大切になると思います。

物資はもちろんのこと知識も備え、もしものときに安心して行動できるようにしておきたいものですね。

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