卒業アルバム

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アメリカ・ルイジアナ州ウェストモンローに住むJoseph Wareくん、通称"Seph"は14才の7年生。

彼は、3才の時,デュシェンヌ型筋ジストロフィーと診断されました。徐々に全身の筋肉が弱まって行くという難病です。そのため彼の介助をするために、ゴールデンドゥードルのメス犬Presleyを迎えることになりました。

Sephくんが起きている間ずっとPresleyは傍を離れることはありません。Presleyと登校するようになって4年が経過しました。そして、今年度も終わりを告げようとして時でした。

通っているHope Middle Schoolのスタッフが、Sephくんに「今年の卒業アルバムにPresleyの写真も載せたい」、と申し出たのです。毎日Sephくんと登校し、教室でもずっとSephくんの隣で過ごすPresleyは、クラスの一員だと考えたからです。

答えはもちろんYES!でした。

このスタッフのオファーはSephくんにとって、特別なものでした。なぜなら小学校の時、Presleyはあまり学校で歓迎されなかったという苦い経験があったからです。現在の中学校に入学してから、周りの同級生やスタッフが温かく迎えてくれたことは、とてもうれしいことでした。

撮影当日、Presleyがなかなか良いポーズを取ってくれなかったので、10分もかかったそうです。でも、ほらこのとおり!

ほら この通り!

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Presley と Elvis

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先月Presleyは兄弟のElvisと再会しました。Elvisもまた筋ジストロフィーの少年の介助をしています。

主に落としたものを拾ってあげたり、電気のスイッチを入れたり消したり、また引き出しの開け閉めなど、身の回りの介助をするのが介助犬の仕事だそうです。

それぞれの家族とともに。(左がSephくんとPresley)

教会も一緒に

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2014年にはテキサス州でも

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Rachel Benkeさんの介助犬Taxi Benkeも卒業アルバムに。テキサス州サンアントニオの中学の卒業アルバムに並んで掲載されました。

介助犬と一緒に暮らして居る友人から、1つだけ一般の人たちにお願いしたいことがあるとメッセージが届いています。

「介助犬は仕事をする犬です。公の場にいる時も、働いているのです。だから、仕事に集中できるように、頭をなでたり、話しかけたりしないでください。集中力が失われて、事故が起きることもあるからです。よろしくお願いします。」

人間のために毎日一生懸命働く介助犬たちへ、感謝の気持ちでいっぱいです。

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公式プラチナライター。テキサス州在住。料理研究家でフリーランスのコラムニスト

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