世の中には様々なアートが存在し、その一つ一つは私たちをあっと驚かせてくれるようなものばかり。そしてその素晴らしいアートを生み出しているのは優れた才能を持つアーティストたち。

アートが好きな筆者は、度々ここでいろんなアーティストの作品を紹介させて頂いていますが、今回はウクライナ人アーティストが描いたボールペンアートをご紹介しましょう。

モノクロの写真のようにしか見えない…

じっくり目を凝らして見ていると、あぁこれは写真ではなく絵なんだなとわかるぐらいの精巧さ。実はこれ、ボールペンだけで描かれてあるんです。この絵を描いたのはウクライナ人アーティストのAndrey Poletaev(アンドレー・ポレテブ)さん。なんと独学でここまで極めたというのだから更に驚きです。

往年の映画大スターたちもペン一本で命を吹き込まれる

アンドレーさんが1枚の絵を仕上げるのに使うボールペンは10本から20本だそう。モノクロのボールペンで濃淡を使い分けながら光と影を表現していくと、絵はみるみるうちに写真のように立体感を伴い、命を吹き込まれていくかのよう。

200時間~300時間かかって完成させる1枚のボールペンアート。時間的にも相当かかっているだけにアンドレーさんの作品への思いはとても深いものでしょう。

ペンの色を変えても素敵

これは青のボールペンでしょうか。全体的に柔らかい雰囲気が出て景色の中に光が射しこんでいるように見えますね。ボールペンの色を変えるだけで感じがガラリと変わってしまうのもアートの魅力ですね。

ありふれた景色の中から感情を切り取る

アンドレーさんは「日常、私たちが目にするありふれた景色の中で、ふとした感動だったり美しい瞬間があります。それを作品として伝えていくことを目的としています」「ちょっと周りを見渡せば、あなたもそんな一瞬に気付くはず。だから僕のアートをそのきっかけにしてもらえれば」と語っています。

平凡な日常風景の中にこそ溢れている美の瞬間

感性を研ぎ澄ますというのはまさにアンドレーさんの言葉通りではないでしょうか。どんなに忙しくても、ちょっと深呼吸してみる。その深呼吸で人は立ち止まる。立ち止まれば周りに目が行く。そして普段見過ごしていた小さなことにも気付く…。

その小さなことは大きな感動へと繋がっていくのです。アーティストというのはそうした感性を日々磨いているからこそ、価値ある素晴らしい作品を生み出すことができるのでしょう。特別なことではなく平凡な日常に転がっている様々な出来事こそ、ダイヤの輝きを秘めているのではないでしょうか。

だからこそアートは奥深いもの

いろんなアーティストの様々な作品を見ていると、その真髄を追求するまではいかなくとも「わぁ素敵だな」「すごいな」という感想は抱くはず。その気持ちからでも人の感性というのは磨かれていくのではないでしょうか。

アートは私たちの心の癒しにもなってくれます。近年、ボールペンアートは評価も高く高金額で取引されていると聞きますが、アンドレーさんの作品はお値段も1万円までとお値段もお手頃。興味のある方は下記のサイトへどうぞ。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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