誕生日の招待状を出しているにも関わらず、誰一人来なかった…これほど悲しいことはありません。最近、アメリカでもそうしたことが一人の少年に起こり、母親がSNSに投稿したところ、なんと地元の警察官たちがサプライズでプレゼントを持って少年を訪ねて来てくれたという嬉しいニュースが話題になりました。

そしてオーストラリアのメルボルンでも、SNSの力を発揮するちょっといい話がありました。4歳の息子の誕生日にと12人の子供たちに招待状を出した母、レイチェルさん。ところが誰一人として現れなかったのです。

「泣きながらこれを投稿しています」

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子供たちと一緒に愛する息子の誕生日を祝ってあげようと、レイチェルさんは手作りのケーキも用意してありました。何より4歳の息子にとっても「誕生日はみんなでお祝いする」という意識があるために、誰一人来ないというのは子供ながらとても傷つくもの。

せっかく楽しい1日になるはずだったのに、母子共々悲しみのどん底に。「とっても傷ついて怒りが渦巻いているわ。どうやって息子に償えばいいのかわからない。誰も息子にハッピーバースデーの歌も歌ってくれないなんて悲し過ぎる。」と自身のFacebookに描き込んだレイチェルさん。

30人の見知らぬ子供たちが集まってくれた!

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SNSの力は凄いです。このメッセージを見た見知らぬ人たちが、子供たちを連れてパーティーをする予定だったマクドナルドへ集まってくれたのです。中には遠方からわざわざ駆けつけて来てくれた親子も。思わぬサプライズで最初招待した12人の倍以上の子供たちが集まってくれて、レイチェルさんの息子テナン君も大喜び。

更には消防車も登場!

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Facebookのメッセージを見た消防員たちも、テナン君の誕生日のお祝いに駆け付けてくれました。これには子供たち全員も大興奮。レイチェルさんは見知らぬ人たちの思いやりにただただ感動。

後にFacebookに「こんなに素敵な誕生日になるなんて。みなさんが時間を割いて私たちのために足を運んでくれたこと、忘れません。子供たちにも感謝しているし、親御さんたちとも仲良くできて私自身新しい友達もできました。」と感謝の言葉を綴っています。

嬉しいサプライズを見せてくれた消防隊員のグレン・オドネルさんは「普段はしないことだけど、子供たちが喜ぶだろうと思って行きました。」忙しい職務の合間をぬって、子供たちへの思いやりを見せてくれた彼らは、やはり正真正銘のヒーローたち。

結果として、テナン君にとってもレイチェルさんにとっても素敵な1日となった様子。見知らぬ人の思いやりがSNSを通して受け取ることができるというのは、やはり現代ならではのこと。

SNSの世界はいろんな落とし穴があるものの、善意に満ちた行動を起こしてくれる人たちもいるのです。だからきっとSNSの世界は魅力的。テナン君にとっても思い出いっぱいの誕生日になって本当に良かった!

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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