高額な出張費などが問題視されていた舛添東京都知事

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最高級ホテルのスイートルームに泊まり、移動は飛行機のファーストクラスを使用するなど、欧州視察に5000万円という豪華視察旅行が問題視されていた舛添要一東京都知事。

先月行われた定例会見では、今後は海外出張検討会を設置し、出張経費の妥当性についてチェックすることを約束したものの、これまでにかかった経費について”あくまで必要な経費だった”という認識を崩さない舛添さん。

5月2日に放送された『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(テレビ朝日系)では、舛添知事の高額な出張費について取り上げ、元大阪府知事でもあったタレントの橋下徹さんが舛添さんに厳しい意見を述べています。

番組で橋下さんは”評価していただけに残念”とその想いを述べた

出典 https://twitter.com

番組冒頭では、厚生労働大臣時代の舛添さんについて触れ「公のためにものすごい仕事をやっていました」と語り、高く評価しているという橋下さん。

それを踏まえた上で、橋下さんは今回の出張費問題について「ものすごい残念」とその胸中を明かすと、現在の舛添さんについて「意地になってる。引くに引けなくなってるんですよ。こんだけお金かかるんだってあそこまで言ってしまったからね」と指摘。

問題になっている出張費については「かからないです!こんなのは!」と一刀両断にしました。

大阪府知事時代を引き合いに舛添さんを一刀両断にした橋下さん

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自身が大阪府知事を務めた際の海外視察を引き合いに説明を続けた橋下さん。

当時、イギリス、フランス、ドイツへ視察した際の出張費を「僕入れて7名で400万円いってないです」と明かし、セキュリティの問題はあるものの、飛行機はビジネスクラス、セキュリティの面を考えても普通のホテルで充分だったと説明。

スイートルームへの宿泊を「要人の急な面会にも礼を失しないため」などとした舛添さんの言い分については、自身の経験を元に「VIPとの面会っていうのはね、自分のホテルに呼んでやりません」とバッサリ。

「相手方の庁舎だったり会社に行って面会をする。それが無理な場合には、その場だけ会議室を借りるとかやるんですよ。スイートルームなんて絶対必要ない!」と、舛添さんの発言に疑問を呈しました。

今回の問題に「怒らないんですか?都民は」と語った橋下さん

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舛添さんの「一流の人は一流のところに泊まる」といった旨の発言については「民間のトップが言うんだったらいいんですよ」「自分で稼いだ金で一流のところに泊まるのはいいんです」と語る橋下さん。

しかし、続けて「公職についている人間は、スイートに泊まろうがファーストクラスで行こうが格なんか変わりませんよ」と持論を述べ、「怒らないんですか?都民は」「大阪でこんなことやったら連日、批判、批判、批判で耐えられないですよ!」と強く訴えかけました。

舛添さんへは「早く軌道修正するように」とメッセージを送った

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最後に東京都知事の持つ権限について「東京都知事っていうのは知事と市町村長と併せ持ったようなそれ位のポジションなんですよ。もう別格、大統領みたいなもの」と強調した橋下さん。

それを踏まえた上で「そういうポジションにつけばつくほど、庶民感覚っていうのは大事にしないと。せこいかもわかんないけど鉛筆一本のことを気にするようなね。そういう人がつかないと感覚が狂ってしまう」と都知事の適正について持論を展開。

最後には、舛添さんへのメッセージとして「この問題に関しては早く軌道修正するようにしたほうがいいと思います」と語るなど、舛添さんの出張費問題についてめった切りにした今回の放送に釘付けになってしまった視聴者は少なくないようです。

大阪府知事の頃は自分の給料を削ってまで経費の削減に努めていた橋下さんからのメッセージに舛添都知事は何を思うのか?

政界を引退し、お茶の間へ帰ってきてからも、思っていることをメディアを通じてはっきりと口にする橋下さん。弱腰のコメンテーターが増えたといわれるなか、今後も橋下さんの活躍からは目が離せませんね。

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

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