4月14日に発生した熊本地震は、ライフラインも寸断され、多くの人たちが避難所での生活をしています。

誰でも、大きな地震は起きてほしくないという気持ちは同じですが、万が一の場合に備えて、非常食や懐中電灯などの非常用のグッズは揃えておきたいもの。

特に非常食は、身体と心をサポートするもの。

定期的に賞味期限を把握し、ストックが必要です。

この記事では、我が子どもが通う学校の防災担当の先生から教えて頂いた、『非常食』を揃える3つのポイントをまとめてみました。

■ポイント1:「食物アレルギー」に対応しているか?

乳製品や小麦などの食物アレルギーで、市販の食品を手軽に食べられない人もいることは、皆さんもご存じのことかと思います。

アレルギー持ちの食べ盛りの子どもがいる世帯も、アレルギー対応の非常食もあるので、チェックが必要です。

最近では、牛乳の代わりにココナッツミルク、小麦粉の代わりに米粉などを使ったアレルギー除去した非常食も多く開発されています。

筆者の友人の子どもは食物アレルギーなので、ショップや通販でアレルギー対応の非常食を見かけた場合、先延ばしせず、こまめに確認しては購入をしているそうです。

■ポイント2:使っている油脂にも工夫アリ!

避難している場合、ガスが止まっていたり、寒かったりすることも十分想定されます。

実際に、5年前の東日本大震災と今回の熊本地震の場合、発生した季節は春。

春の気候は日中温かくても、夜になると、かなり冷え込みます。

このように、冷え込んでしまう気候でも、開封すれば普段と同じ感じで味わえるよう、非常食に含まれる油脂にも工夫をしています。

寒い気候で固まるココナッツオイルを使わず、気温に関係なくが固まらない植物油脂をメインに使っています。

出典 http://sumaiweb.jp

パッケージの裏面に、きめ細かい説明があり、助かります。

最近では、カレーを中心とした「温めずに食べられる○○」や「常温でも食べられる○○」などをキャッチコピーとしたレトルト食品も増えています。

■ポイント3:火がなくても温かいご飯を

今、話題の『アルファ米(=一度乾燥したお米を乾燥したもの)』を含む非常食なら、常温の水をそそぐだけで、温かいご飯が食べられます。

宇宙食でも登山職でもアルファ米が重宝されていますよ。

出典 http://sumaiweb.jp

アルファ米は加熱しなくても良いので、非常食に入れておきたいですね。

ベーシックな白米もありますが、炊き込みご飯も取り扱っているので、買い物ついでにチェックしてみてはいかがでしょうか。

筆者のわたしも買い物のついでに非常食の種類もチェックしていますが、消費者目線に立った非常食が多数、ラインナップされている様子がわかります。

これからも、メーカー側の非常食の開発も続き、種類は増えることでしょう。

皆さんも、この記事で紹介したポイントを基に、家族の人数や、子どもの体質と年齢などに応じた非常食選びのヒントにしてみてはいかがでしょうか。

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