熊本県と大分県で起きた地震から約2週間が経ちます。世間はゴールデンウィークに突入しましたが、現地ではまだ避難生活を送っていらっしゃる方がたくさんいます。

公的な機関はもちろんのこと、著名人や民間企業も支援活動を行っている中、現地の詳しい状況を自ら発信している方達がいらっしゃいました。

錯綜する情報をまとめようと頑張る方々

このアカウントでは、3名の管理人の方が益城町を拠点として避難所を回りながら、現地で何が起きているかを発信すると共に、情報の錯綜を避けるために「#熊本の声 #大分の声」という統一されたハッシュタグの利用を呼び掛け、必要な情報を拡散する取り組みをされています。

このハッシュタグを利用することで、より現地の声が検索しやすくなるのではないでしょうか。

実際にこのハッシュタグで被災者の方の声を見ていると、現地の困り事はもちろん、復旧状況や被災者の方自身が復興へ向けて頑張っていらっしゃるツイートが数多く見られました。

現場の困り事

学校の体育館などが避難所として使われていますが、連休明けには学校を再開するために閉鎖となる避難所が出てきています。

避難生活をされている方は、また新たな避難所に移らなければいけないだけではなく、炊き出しがなくなることに困っていらっしゃいるのです。

余震が続いていますから、これまでは大丈夫だったとしても今後も大丈夫とは言えません。親御さんの仕事が終わるまで、学校で過ごせるなどの対策を求める親御さんもいらっしゃいました。

これは、今後の地震対策においても考えておくべき項目に思えます。

炊き出しが減っている避難所が出てきています。避難所によって物資の行きわたりに差が出ていると訴える方もいらっしゃいました。

では、実際に避難所で何が配られているのかをご覧下さい。

配給されている食事

パンとお水、ソーセージ半分。

ご飯と果物、お水。

違う非難所でも、パンとプチトマトに飲み物だけです…。

こちらもパンとウイダーインゼリー、チロルチョコ3つ。

配給の質が低下していると書かれているように、やはり食べ物に困っているようです。

また自宅にいる方と言えど、「普通に生活が送れるわけではなく物資を必要としている」というツイートも見かけました。

避難所にいなければ物資がもらえない、ということで苦労されている方も多いのです。

一方でライフラインが復旧している地域も出てきています。

ライフラインが復旧した地区

お水が出るようになり、全てのライフラインが復旧したとのこと。ご不便なこともあると思いますが、応援しています!

病院では、医療機器の復旧のためにサービスマンが駆け付けているそうです。

医療は生きていく上で必要不可欠なもの。喜ばしいニュースであると共に、支援が必要な分野と言えます。

営業を再開したお店も出てきています。地域が活性化するためにも、こうした動きはもっと皆さんにお伝えせねばと筆者も感じました。

また、今回の地震では大分県でも大きな被害が出ています。しかし、メディアなどでは大分県の状況について報じられることが少なく、現地の方はこんな気持ちを抱いていらっしゃいました。

大分県の被災者の声

「大袈裟、騒ぎすぎ」なんて…決してそんなことはありません!

被災者の方の頑張りと、ボランティアの方の尽力で早期に落ち着きを取り戻しただけであって、決して被害が小さかったわけではないのです。

そのことがきちんと伝わるかを懸念されていました。これは私達も忘れてはいけないことだと思います。

ライフラインは電気・水道・ガスだけではなく、道路も含まれます。道が使えずに困っているという声は、今後の復旧対策に生かして欲しいですね。

最後に、熊本県と大分県で地震が起きたことは事実ですが、通常営業している宿泊施設や商業施設の存在をお伝えしたいと思います。

「地震=危ない→遊びに行くのはやめよう」という思考は、風評被害になりかねません。熊本県にしろ、大分県にしろ、遊びに行ける場所はたくさんあるのです。

こんな時だからこそ、熊本県や大分県に遊びに行くことは、経済活性化を通した支援活動にもなります。

では、熊本県と大分県の声をご覧下さい。

「遊びに来て下さい!」の声

ワンピースはお子さんが喜びそうな催し物です。是非ご検討下さい。

被害の大きかった南阿蘇の隣町でも、多くの商店や宿泊施設が営業しているとのこと。

観光による復興支援は、募金や物資を送る以外に私達が出来る支援ではないでしょうか。

九州は広いのです。地震が起きた=九州全体が危険ではありません。

東日本大震災の時以上に、現在はSNSで情報を得やすい時代になりました。

復興のお手伝いをする上で、被災地の方の声はとても大切な意見です。避難生活を続けている方を支えると共に、熊本県と大分県の経済活性化のためにできることを今後も考えていきたいですね。

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動物が大好き。会社員であり、流浪のライターとしても活動。
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