記事提供:conobie

慣れない育児の最中、夫にイライラしてしまうことはありませんか。私は夫に育児100%を勝手にどこかで求めていました。

「なんでそうなの?」「どうして出来ないの?」そんなイライラが募り、私の気持ちは爆発するのですが、あることがキッカケで、夫への感謝の気持ちを思い出しました。

産後、夫にイライラする日々

自分も初めての育児だからこそ、常に気持ちが不安定。そんな時にもっと育児に不慣れな夫がいます。

もちろん、夫は夫で出来る限りのことを一生懸命してくれるのですが、妻側からみたら「なんじゃそりゃ」なことも多い訳で…。

例えば…、

・子どもが泣いたらすぐに「オッパイじゃない?」。(これ、今あげたばかりだし、もっと頑張れよ思うところ)
・子どもにお冷持ってきてといったら水道水くんできた。(新生児にまんま水道水って…)
・真冬に、子どもをお風呂に連れてきてもらったら夫の手は氷のように冷たくて子ども大泣き。(同じことを夫にしたら、冷たさのあまり夫悶絶)
・夫におむつ替えをしてもらった後、子どもが泣き止まないから、見てみたらテープオムツがギュウギュウにしめてあった。(ちゃんと確認してよ)
・夜中に子どもがどれだけ泣いても絶対起きない。(疲れて眠いのは分かるけどー!)

それでも、義理の両親が遊びにきた時には甲斐甲斐しく子どものお世話をしたり、うんちしたら、いつもは丸投げなのに積極的に自分で替えたり、イクメンアピールをしたりする夫。

夫への感謝の気持ちを完璧に忘れていた私

そう、先ほども言いましたが、子どもが泣いても起きないのは一番イラッとするところでしたね。

夜中ならまだ分かるのですが、休日に昼寝している時に、どれだけ子どもが真横で泣いていても、夫は起きませんでした。

ついにブチ切れて、寝ている夫の尻をひっぱたいてしまう私…。

ホルモンの乱れ、自分の時間がとれないストレス、生活リズムはぐちゃぐちゃ、イクメンへの理想とギャップ。

思えば、これって産後クライシスだったのでしょうね。

そんなある日のこと

ある日、私は近くに住む実家に忘れ物をしてしまい、子どもを夫に任せて一人自転車でとりにいきました。

それはとても寒い真冬の夜のことでした。あまりの寒さに手はかじかみ、耳は痛くなり、一瞬で体が冷えました。

その時やっと思い出したのです。

夫はこんなに寒い中、毎日会社に行って、家族のために一生懸命働いているんだ…。電車もそれは酷い満員電車です。

会社に行って毎日クタクタに疲れて満員電車に乗って来て、こんなに寒い中帰ってくるんだと…。

同じ会社にいたからこそ、仕事がどんなに大変か分かっていたはずなのに、すっかり忘れていたんです。

帰ってきたらイライラしている妻がいる。夫の心の休まるところはどこなんだろう…そう、寒空の下で考えました。

もちろん、妻側だって産後は最も大変な時です。それでも私は夫に育児の100%を求めていたことを反省しました。

私だって100%の育児が出来ている訳ではないのに、どうして夫にあんなに厳しかったのだろう…。

感謝の気持ちを忘れないように

家族だから、何かあればすぐに忘れてしまう感謝の気持ちだけど、家族だからこそ、すぐに思い出せると思っています。

しかし、こう思った翌日には寝ている夫の尻をひっぱたいていました。

や、やはりすぐに忘れてしまいます…(汗)。

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