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マイコプラズマ肺炎は、子どもにしかかからない病気のイメージがありますが、実は大人にもかかります。子どもは症状が軽い、と言われてますが、大人が感染した場合、普通の風邪と間違えて放置すると、重症化して入院するケースもあります。

大人のマイコプラズマについて、医師に詳しく聞いてみましょう。

大人がマイコプラズマ肺炎になった際の症状は?

大人がマイコプラズマ肺炎に感染した場合、以下のような症状になります。

 ・のどの痛み
 ・頭痛
 ・鼻水、鼻づまり
 ・全身のだるさ
 ・発熱
 ・痰(たん)を伴わない、しつこい咳

注意点としては、風のような症状なので、初期の段階では見分けるのが難しいということです。もし、市販の風邪薬を飲んでも、症状がよくならない場合は、マイコプラズマ肺炎の可能性も考えなければなりません。

甘く見てはいけない、大人のマイコプラズマ肺炎!

初期の段階では、軽い症状なので、病院に行かなくても大丈夫、と思うかもしれません。しかし、大人の場合は、咳の症状がひどくなると、夜間や早朝に症状が強くなり、眠ることができないくらい、苦しくなることもあります。中には、咳のしすぎで肋骨骨折や肋骨にひびが入ったりする場合もあります。

そのため、咳が長引いているときは、早めに病院に行きましょう。症状が重くなると、入院が必要になり完治するまでに、1ヵ月くらい時間がかかることもあります。

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マイコプラズマ肺炎の予防策は?

マイコプラズマ肺炎は「肺炎マイコプラズマ」という細菌による感染症です。

この細菌に感染しないようにするための予防策としては、

・こまめな手洗いやうがい
・できるだけ人混みを避ける
・マスク着用をする

…などが有効です。
もし咳の症状がある場合は、感染拡大防止のために「咳エチケット」を忘れずにしましょう。

【咳エチケット】
・咳・くしゃみをするときは、ティッシュで口と鼻を覆う
・外出から帰ったら手洗い・うがい
・マスクをする

(監修:医師 佐藤 留美)

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