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朝起きるのがつらい…。
おそらく誰もが一度は、そのような経験があるかと思います。うつ病などの重大な病気が隠れているケースもありますが、大半の場合は体内時計が正常ではないことが原因。

よく「低血圧なので、朝がつらい」などという声を耳にしますが、これは半分、間違い。
本来、朝は血圧が上がるよう、体内時計にセットされているのですが、血圧が上がらなくてつらいのです。つまり、低血圧だから起きられないのではなく、朝起きられないというのは、この体内時計のシステムが狂っている証なのです。

どうしたら体内時計が狂うの?

人の体は地球の環境に適応しており、本来、日の出から日の入りまでの流れに沿うよう、ほぼ全生命の体内時計は24時間前後にセットされています。ところが、

・夜遅くまで起きている
・夜遅くまで飲み食いしている
・朝起きるのが極端に遅い
・朝目が覚めて朝日を浴びていない
・不規則な生活を送っている

…などしていると、この時計が狂ってしまうのです。これが「朝起きるのがつらい」ということにつながっているのですね。

あなたの生活は大丈夫?

今一度、ご自身のライフスタイルを振り返ってみてください。

起きるのが辛い朝の前日は何時に眠りましたか?
何時頃に食事を済ませましたか?

そして辛くない日と比べてみましょう。じつは、体内時計の狂いは重大な病気の引き金になります。事実、仕事の時間が不規則かつ、夜勤の多い業種についている方にはガンやメタボが多いことが知られています。

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まとめ

朝起きるのがつらい、というのは重大な病気の始まりといえるでしょう。
また、本格的な病気にならないように気を付けて!という体のサインでもあります。「ただの怠け」なんて軽く考えずに生活を見直してみましょう。

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