片づいていない玄関を突然の訪問者に見られて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか? 散らかったままだと、消極的になって、おもてなしの機会も減りがちに。

玄関は“家の顔”ともいうべき場所! 家全体の印象を大きく左右してしまうので、常に片づけておきたいものです。

「でも、ウチにはものがたくさんあるし……」
「ものが全部しまえるほど、うちの玄関は広くない!」

実際、そんな人も多いことでしょう。

そこで、コンパクトな玄関でも、ものを効率的に、かつ、出し入れしやすい収納のノウハウをお教えします。

■壁面には「棚」を設置

ご紹介するのは整理収納アドバイザー・金内朋子さんのご自宅。ご主人と4人のお子さんとともに3LDKのマンションにお住まいです。

一般的なマンションの玄関ということで、大変コンパクトな空間。

そこで、限られたスペースを効率的に利用するため、金内さんは壁面を積極的に活用しているそう。

まずは、玄関ドア付近に棚を設置。

棚の中には、出かける際に持っていくポケットティッシュやハンカチ、また、三文判やボールペンなど収納しています。宅配業者が来た際の対応がとってもスムーズに。

棚の側面には、家や自転車のカギをつり下げて収納。玄関先のみでやり取りを済ませる訪問者からはちょうど“死角”になっているので、防犯上も安心です。

さらに別の場所にもフックをつけて、子どもの野球道具もつり下げ収納。ちなみに白い台は宅配されたものや買い物バッグを一時置きするためのものだそう。

■シューズクローゼットの中だって「壁面」収納!

玄関収納庫扉の裏まで収納スペースとして活用! シューズケア用品や鏡などをハンギングさせています。

1番下の段に3つ並ぶ四角い箱は、無印良品のファイルボックス。

本来は書類などを入れるためのものですが、真四角なので、デッドスペースがありません! 中には予備の折り畳み傘、買い物バッグ、ベビーカーグッズをそれぞれのボックスにイン。

■クツは「互い違い」で収納率UP!

靴の向きを互い違いにさせると、収納量がアップ! ぜひ活用したいテクニックです。

収納庫最上段には配電盤がありますが、突っぱり棒と布でおしゃれに隠しているそう。

100円グッズのタオルハンガーを使えば、薄いビーチサンダルが壁面に収納できますよ!

■廊下の壁面は「大人用」と「子ども用」に分けて

上がりかまちを経て、子ども室へと続く廊下の壁にはフックを設置。上の段には大人が帽子などを、下の段には外から帰った子どもたちがバッグや巾着袋をかけられるようになっています。

この高さなら、子どもの手も届くので、自分でちゃんと片付けしてくれるそう。ものがいつもの場所に必ず戻るので、室内が散らかることがありません。

いかがでしたか?

収納というと、ついつい大きな収納スペースが……と考えがちですが、壁面もうまくつかえば今のスペースのままでもグンと収納力がUPするはず。

ぜひマネしてみてくださいね。住まいのことに興味がある方は「住まいの設計」もチェックしてみて。

撮影/池田充

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