記事提供:TOCANA

多くの人々にとって、いまやペットはかけがえのない家族の一員だ。“飼う”というよりも“ともに暮らす”なかで心が通じ合い、そこに種を超えた愛が育まれる。

しかし、どんな生物も「死」から逃れることはできない。注いできた愛情が深ければ深いほど、ペットを失った時の悲しみも大きくなり、時に「ペットロス症候群」などで日常生活に支障をきたしてしまうのだ。

この記事を読んでいるあなたも、まさにペットを失った悲しみに打ちひしがれている状況かもしれない。

ところがいま、「死んだペットが幽霊となり、飼い主を助けるために戻ってきた」というニュースと映像が報じられ、世界のペット愛好家を驚愕させているようだ。早速、幽霊事件の詳細についてお伝えしよう。

■幸せな一家を襲うポルターガイスト現象!

今月14日付の英紙「EXPRESS」によると、奇妙な事件に見舞われたのは英国ランカシャー州スケルマーズデールに暮らすケネディー一家だ。

彼らが現在の家で暮らし始めてから、すでに約11年が経過しているが、近年は相次ぐ“心霊現象”に悩まされ続けてきたという。

「部屋の中で、突然プラスチックのおもちゃが宙を舞い、ぶつかってくるんです」

「ほかにも、誰もいないはずの部屋で囁き声が聞こえたり、階段を登るような足音が聞こえたり…。その足音が(ドアをすり抜けて)寝室に入ってきたこともあるんですよ」

バリーさん(39)とクリスティーンさん(39)夫婦は、このようにポルターガイスト現象の恐怖を訴える。しかし、この心霊現象にもっとも敏感だったのは、夫婦の愛娘・ベサニーさん(13)とクロエさん(10)だった。

ケネディー一家の愛娘たち

「お家のなかで、何度もおじいさんの姿を見かけました。サンダルを履いているようでした」

「この家は廃鉱の上に建っているから、もしかしたら昔の炭鉱労働者(の霊)かもしれません」(ベサニーさん)

■死んだはずのペットが戻ってきた!?

頻繁に起こるポルターガイスト現象に悩まされながらも、どう対処したらよいか見当もつかない――そんなある日の事だった。

キッチンで娘2人の写真を撮影していたバリーさんの目に、突然、不思議なオーブ(火の玉)が飛び込んできた。それと同時に、どこからともなく「濡れた犬のニオイ」までもが漂ってきたのだという。

「すぐにレンズを(オーブとニオイの方向に)向けました。そして写っていたのが、家のなかを走り回る“犬の影”だったのです」(バリーさん)

出典 YouTube

映像を確認したバリーさんは、この“犬の影”が先日まで一家と暮らしていた飼い犬・マトリーであることを確信した。

というのもカメラを向けた場所が、自宅のなかでマトリーがもっともお気に入りの寝床だったのだ。

18歳の老犬だったマトリーは、回復が見込めない病気を患い、2カ月前に安楽死されられていた。

マトリー

「最初はバカバカしいと思ったのですが、自分の目で見てしまったのです。断じて塵や埃などではありませんでした」

「煙だという人もいます。でも、煙は上へとのぼるものでしょう。それに、こんなに速く動くことはありません」(バリーさん)

バリーさんは、多くの人から意見を募るために映像をすぐにSNS投稿。するとたちまち大反響を呼び、米国の超能力捜査官であるブレンダ・カステラーノ氏の目にも留まった。

そして「この映像は決してフェイクではない」とのお墨付きを得るまでに至ったのだ。

新しい飼い犬とケネディー夫妻

■愛犬マトリーの霊が、悪霊を追い祓った!

ケネディー一家のもとに霊となったマトリーが戻ってからというもの、その名を呼ぶ度に、家の中では“濡れた犬のニオイ”が漂いはじめるようになったという。

そしてもうひとつ、なんと彼らが11年間悩まされてきた数々のポルターガイスト現象が、ピタリと止んでしまったのだという。

一家は現在、愛犬マトリーの霊がポルターガイストを起こす悪霊を追い祓ってくれたと信じているようだ。

「(マトリーの霊は)まったく怖くありませんでした。彼が私たちに会うために戻って来てくれたのだと、とても心地よい気分です」

「この家で、今まで起きていること(ポルターガイスト現象)とは比べようもなく、素晴らしいことです」(クリスティーンさん)

果たして、一家に取り憑いた悪霊を追い祓うため、本当に愛犬マトリーは霊界から舞い戻ってきたのだろうか?

しかし、愛犬や愛猫を失った後で「たとえ霊でもいい。もう一度会いたい」と願ったことがある読者もいるのではないだろうか?

ケネディー一家も同様の願いを抱き、その強い思いが、一気にマトリーの霊を引き寄せた。そう解釈するほうが温かい気持ちになるではないか。

出典:EXPRESS

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