記事提供:東京都議会議員おときた駿公式サイト

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。熊本の災害ですが、徐々にボランティアの受け入れ体制が整ってきたようです。

ボランティア「心得」守って…宿確保・食料持参

「いまボランティアが行っても混乱するだけだ」「国や行政を信じて待とう」

「いや、行政は機能しない。押しかけてでもボランティアするべきだ」「あの時は、早期から来てくれた非正規ボランティアのおかげで非常に助かった」など、特に災害初期のボランティア体制については、有識者の間でも意見がわかれるところです。

東日本大震災後に復興支援団体(ふらいパンダ)を立ち上げ、災害初期はテント生活や電気・ガス・水道のないプレハブでサバイバルしながらボランティア数十回とやってきた経験から、私も一言だけ申し上げたいと思います。

(2011年当時の写真@石巻)

大原則として、相当な実績をもったボランティア団体等でない限り、災害初期に非正規ボランティアとして押しかけることはNGです。

確実に足を引っ張るだけでしょう。

現在のように公的にボランティア募集が始まった後も、とにかく災害初期は「自己完結型」の装備体制で行くことが重要です。

上記のリンク先にもあるように、寝床や食料の確保はもちろんのこと、もうひとつの鍵になるのは実は「電源」です。

熊本の状況は分かりかねるので、東日本の時の経験から申し上げますと、水や食料・ガソリンなどは比較的現地の近くで手に入っても、スマホなどを充電する環境はないことが大半です。

…で、ボランティアセンターの片隅やトイレにある電源タップの争奪戦が始まってタコ足が伸びまくる、みたいな光景が散見されるわけですが、あまりよろしくないことですよね…。

めまぐるしく状況が変わる被災地の最前線では、情報収集が極めて重要です。

幸いなことにスマホからネットでかなりの情報が取得できるようになりましたが、その分だけ電池の消耗も早くなります。

現地入りする際は、大容量の蓄電池を複数持参する、車から電源が取れるようにして車内で充電するなど、「電源対策」をぜひ入念に行っていただきたいと思います。

そのほかの準備についてもボランティア本や関連サイトを見て、万全の体制を整えてくだされば幸いです。あ、ボランティア保険も忘れずに!

私も5月の議会視察がなくなった日程で、状況によっては熊本にボランティアに入れないかな…と考えています。

もし行けることになれば、しっかり準備をしていきたいところですね。

それでは、また明日。

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