25歳で七大陸最高峰世界最年少登頂記録を樹立した、アルピニストの野口健さん。

世界の最高峰に挑む傍ら、エベレストや富士山の清掃活動や、ヒマラヤ震災基金の立ち上げ、子供たちを対象とした環境学校の開校など、その活動は多岐に渡っています。

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そんな野口さんが、熊本地震の被災地にテントを届ける支援プロジェクト、「熊本地震テントプロジェクト」を立ち上げました。

このたび野口健は総社市のご協力のもと被災地にテントを届ける支援プロジェクト「熊本地震テントプロジェクト」を立ち上げました。

皆様がお持ちのテントをご提供いただき、それを総社市からトラックで直接被災地にお届けします。皆様の善意のご協力を何卒よろしくお願いいたします。

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■「熊本地震テントプロジェクト」の原動力とは?

昨年425のネパール大震災。僕はその時、ヒマラヤにいましたヒマラヤ山間部の集落にある家屋が倒壊していきました。余震が続く度にまた更に、また更にと。あの時に感じた無力感は忘れません。

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被害の余りの大きさに途方に暮れました…

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しかし、そんな僕を救ってくれたのは日本の皆さんでした。「ヒマラヤ震災基金」を立ち上げたら日本中から寄付金が集まりその中には九州の方々も多く含まれていました。その基金でとても多くのテントを作り多くのシェルパ達が暖かい夜を過ごせた。シェルパ達は僕にとって家族です。この恩は生涯忘れません。

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シェルパ族とはネパールの少数民族のひとつで人口は約15万5千人、ネパール総人口の0.5%を占める民族です。居住地はエベレスト南麓。観光業が一大産業で、選ばれたごく少数のシェルパによるヒマラヤ登山支援も世界的に知られています。

昨日、シェルパ達から「ネパールの地震の時に日本のみんなに助けてもらった。少ししかお金がないけれど今度は僕たちが助けたい」との連絡が入りました。震災は残酷で我々に試練を与えますが、しかし、こうして生まれてくる人と人の輪もあります。

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シェルパ達の気持ちを日本の皆さんにお伝えしたい…

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そしてネパールを助けて下さった日本の皆さんに恩返しをしたい。これがこの度のテントプロジェクトの原動力です。

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今度は日本に恩返しを。それが「テントプロジェクト」の原動力となっているそうです。

■「熊本地震テントプロジェクト」テント探しを始めます

やはりテント。テントが必要です。今日からテント探しを始めます。そして被災地に届けるまでの道筋をすぐに見つけます。これから某地方自治体にご相談させて頂きます。

被災者の方々、足りないものだらけでしょうが、色々な物資が少量ずつ届けられるよりもある程度テーマを決め、まとまった物資を届けたい。配達事情が極めて限られているので、その一つ一つのチャンスを大切にしたいと思います。

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色々な物資を少量届けるよりもまとまった物資を…と、まずはテント探しから開始。そして、無事に届けられる限られたチャンスを生かす。それは恐らく野口さんの実体験を生かしての事でしょう。そして…

■「コールマンの大型テント100張り確保できました」

コールマンの大型テント100張り確保できました。

コールマンのテントは僕がエベレストのベースキャンプでいつも使っているテント。過酷なヒマラヤ遠征となると我が家となるベースキャプのテントはとても大切なのです。長期戦となればなおさらの事、快適性を求めます。またテントのありがたみも身に染みて感じてきました。

そのコールマンのテントが100ですが確保できました。4~5人用のテントなので最大で500られます... テントのくマット400はコールマンさんから無償提供ということでくことになりましたただただ頭が下がる思いです。有難うございます。

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コールマンのテントが100張で最大500人が就寝可能。そして中に敷くマット400枚はコールマンからの無償提供とのこと。何て素晴らしいのでしょうか。

「せめて夜ぐらい寝てほしい」と…

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報道によれば避難所が込み合って車中泊されている方々が多いそうです。ただでさえ、精神的なダメージがある中で睡眠不足はトドメとなります。ついにエコノミークラス症候群で亡くなった方もでてしまいました。

昨年のネパール大震災の時も同じでした。多くの人々が家を失い、ネパールですから避難所も満足になく瓦礫でバラックを作ったりブルーシートで包まって過ごす被災者の方々は日に日に弱っていくのを感じていました。中には自殺をほのめかすシェルパ達も。

せめてぐらいてほしいヒマラヤ大震災基金」げテントプロジェクトをめましたあれから約一年。まさか日本じことがきるとは

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ついにお亡くなりになる方も出てしまい、被災地は緊迫しています。迅速性も必要です。

どうやって避難所まで届けたらいいのか…

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どうやってそのテントを九州の避難所に届けたらいいのかと、ツイッターに呟きましたら、その呟きをご覧になった岡山県総社市の片岡市長から「総社市が引き受けますよ」とのメッセージ。

総社市は震災直後から救援物資を集めトラックに積み込み被災地に届けています。その総社市のトラックにテントを積んで下さるとのこと。僕は総社市の環境観光大使をやっていますので、片岡市長とは長いお付き合いですが、片岡市長の決断の速さ、実行力に馬力にいつも驚かされます。本当に心から感謝です。

第一弾は今週の金曜日に総社市のトラックにより熊本県の増城町の避難所となっている広安小学校にテントを届けることになりました。

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どうやって運ぶかを思案されていたところ総社市の片岡市長から申し出が。野口さんは総社市の環境観光大使を務めているそうです。繋がりって本当に大切ですね...。

そして、第一弾は4月22日に益城町の広安小学校に届く予定だそうです。

■ネットでの反応は?

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・素晴らしいですね。胸が熱くなった。
・熊本からです!凄く助かりますありがとうございます。
・生きた連携プレイが感動的
・行政も、このような取り組みを行ってほしい。

・シェルパの皆さんの想いも嬉しい。
・被災者の方々に十分なケアが行き渡りますように。
・孤立している、避難所に入れない方に、優先して届くよう願っています。
・いくつかペット連れ専用として対応出来れば有難い。

車内で寝泊まりされている方はもちろんですが、ペット連れの方は屋内に入れない公共避難所が多く、ある動物病院では200人以上の方が身を寄せておられるそうです。それぞれ対応して頂けると助かりますね。

■テントプロジェクト第二弾の為に私たちができる事

第二弾えていますこのテントプロジェクトにご賛同からもテントやテントマットをけましたら被災地けていきたいといますどうかどうかよろしくおいします

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この「熊本震災テントプロジェクト」第二弾を実行するために私達にできる事。方法は二つあります。

1.支援物資の寄付

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●募集物資
テント・テントマット・個人用マット(銀マット・インフレータブルマット)・シュラフ(寝袋)
※テントは部品(できる限り説明書も)が揃っていて設営可能なものに限ります。
※テントには使用可能人数・寸法(例:○人用、270cm×270cm、等)を明記した紙を添付してください。
※サイズ、数量は問いません。
※新品、もしくは劣化がなく清潔なものをお願いいたします。
※恐れ入りますが、運賃元払いにてご発送ください。

●受付期間
2016年4月20日〜4月27日

●送付先
NPO法人ピーク・エイド
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-12-8-4F
野口健事務所内
TEL: 03-5341-4403

出典 http://www.peak-aid.or.jp

2.寄付金

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全額、テントシュラフマットなどの購入、現地への運送費などにてさせていただきますどうぞよろしくおいいたします

■ 郵便振替
口座番号 00100-2-777583
加入者名 NPO 法人ピーク・エイド
■ 銀行口座
みずほ銀行 市ヶ谷支店
普通 8035335
NPO 法人ピーク・エイド( エヌピーオーホウジンピークエイド )

■クレジットカード支払い
以下のサイトより、お支払が可能です。
NPO法人ピーク・エイド(代表理事 野口健)

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野口さんが、「震災は残酷で我々に試練を与えますが、しかし、こうして生まれてくる人と人の輪もあります。」とおっしゃっていたように、人との繋がりが、このテントプロジェクトに繋がっているのだと思います。

震災はいつ起こるか、どこで起こるか、予測できません。他人事とは思わずに助け合いの心をいつも持っていたいと改めて思いました。

一日も早い余震の終息と、被災地の復興を心よりお祈りします。

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