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真夏は暑いけれども、一方で冷え性対策も大切ですよね。室内でのエアコンによる冷えなどの対策として思いつく方法は何でしょうか?

一般的に、薄手の上着を羽織ったり、腹巻をすることを思いつくでしょう。腹巻は、お腹を温める効果がありますので、おこさんにも寝る前に腹巻を付けてあげたりしている方もいると思います。

しかし、肩やお腹以外にも、手や足を温めることで、十分な冷え対策につながるのです。医師に詳しく聞いてみましょう!

■ 冷え性対策の「頭寒足熱」とは?

具体的な対策の前にまず、「頭寒足熱」という言葉をご紹介します。頭寒足熱というのは、頭は涼しく、足を温かくする、という意味の健康法の一つなのです。

実は、私たち人間の体は、足元や下半身を温めることによって、上半身の寒さをそれほど感じなくなる仕組みになっています。体を温めることによって、体の代謝を活発になり、全身の血液のめぐりが良くなってヤセ体質につながる、という訳です。

お風呂などで全身をつかる方法以外に、足湯や下半身浴なども効果的です。足元を暖かくする方法として、靴下の重ね履きが有効です。靴下の重ね履きは、最大10足履く人もいるくらいに、とても効果的なのです。

靴下の重ね履きの方法に関しては、人それぞれで、綿、シルクなどいろんな種類を履く人もいますし、ネットやお店でも専用の靴下が販売されているので、うまく活用するとよいと思います。

また、わざわざ買わなくても、今ある靴下をうまい具合に重ね履き用靴下として利用してもよいでしょう。

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【医師からのアドバイス】

オフィスや店舗など冷房が効いていると体が冷えてしまいますよね。夏はサンダルを履くことも多く、なおさらです。そんなときは、上着などを着込むよりも冷え対策として、まずは靴下を履くことをおすすめします。

また、体質的には男性よりも女性の方が冷え性になりやすいですが、「頭寒足熱」という言葉は、もちろん男性に対しても当てはまることです。ですから、女性だけではなく男性にも、特に冷え症をお持ちの方も、靴下の重ね履きによる冷え症対策をしてみてください。

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