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日がサンサンと照る初夏。屋外レジャーにでかけるのに、まさにぴったりな季節ですね。

青空の下でみんなで食べるごはんがおいしいBBQ、流行のトレッキング、音楽好きにはたまらない野外フェスなど、楽しみたい屋外レジャーが目白押し!

屋外で遊んだあと、じんわり汗ばむ感じも「夏が近づいてきた〜!」といった雰囲気でテンションがあがりますよね。

汗ばんだ体と心にうれしい、さわやかな飲み物といえば…

めいっぱい遊んだあと飲みたくなる、さっぱりリフレッシュできるドリンクといえばやっぱり炭酸飲料。中でも、昔からみんなが大好きな「三ツ矢サイダー」は間違いないチョイスです!

現にTwitterをのぞいてみると…

本当に最高です♡

完全に同意!

この三ツ矢サイダーには、日本人の口に合うさまざまなこだわりがあり、そして思わぬ歴史が関わっているといいます。

まず、長いこと愛されるすっきりとした味わいを作るという、三ツ矢サイダーがずっと守り続ける“3つの約束”について迫ってみました。一体どんな約束なのでしょうか?

三ツ矢サイダーの3つの約束とは?

1. 水へのこだわり

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三ツ矢サイダーは、安心・安全、おいしさのために念入りにろ過し、ミネラル分(硬度)を一定範囲内(25±5mg/1)に調整した「磨かれた水」をつかってできています。

私たちの口に合うのは、日本人が好む「軟水」に分類されるミネラル分に合わせてあるからなんですね。

その通りです!

2. 香りへのこだわり

レモンやライムをはじめ、果実などから集めた香りを抽出して独自の配合をした「三ツ矢サイダーフレーバー」を生み出した三ツ矢サイダー。

最近では、果実や植物由来の原料などからできた香料のみをつかうことを実現しました。あのさわやかさは、こういったこだわりからきているんです。

3. 非加熱へのこだわり

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果汁や乳が入っている一般的な炭酸飲料の場合、熱で殺菌するのが主流です。

でも、三ツ矢サイダーは中身を熱で殺菌しない「熱を加えない製法」を採用。熱を加えないことで、さわやかな味わいがいっそう引き立ちます。

幅広い年代に愛されるのにはワケがあった!

これらの3つの約束の他にも、保存料不使用にこだわり安心して飲用できることが幅広い年齢層に支持されている理由なんですね。

こういったこだわりを持ってつくっているため、子どもがいるイベントはもちろんのこと、おじいちゃんやおばあちゃん世代にまで愛されるということがわかります。

思わず飲みたくなってしまうんですよね。

ひいおばあちゃん!

一体、三ツ矢サイダーはいつからあるのでしょうか?

その歴史をひもとくと、意外な文豪との関わりや、私たちが普段手に取っているペットボトルに隠されたこだわりがみえてきたのです。

始まりはさかのぼること約130年前!

三ツ矢サイダーが生まれたのは、今から約130年前。明治維新も落ち着いた明治17年(1884年)のこと。

兵庫県多田村平野から湧き出た天然の炭酸水が始まりだといいます。この炭酸水をびんに詰めて「平野水」として販売したのが三ツ矢サイダーの起源なんだそう。

まさに、「三ツ矢サイダー」に歴史あり!その長い販売期間は、私たちが教科書で見る、有名な文豪たちも「平野水」を口にしていたことを教えてくれます。

まず1人目は、夏目漱石。1909年ごろ、胃病に苦しんだ夏目漱石は薬代わりに「平野水」をよく飲んでいたんだそう(※)。小説『行人』にもその描写があるというから驚きです。

そして二人目も有名な、宮沢賢治。当時、天ぷらそば15銭に対し、当時の三ツ矢サイダー(三ツ矢シャンペンサイダー)は1本23銭と高級品でした。当時、教師をしていた宮沢賢治は、大好物の天ぷらそばと三ツ矢サイダーを、教え子たちのために注文したこともあるんだとか。

教科書で学んだ作家と同じ飲み物を、この現代で飲めるというのも感慨深いですよね。

※効果については確認されておりません。

「平野水」から「三ツ矢サイダー」へ

そんな長い歴史のある「平野水」は、その後「三ツ矢」のマークを商標登録。その後、1907年に甘味がついた「三ツ矢印平野シャンペンサイダー」に。そして発売から80年を過ぎた1968年、現在と同じ「三ツ矢サイダー」という名称に変わりました。思ったよりも最近になって改名されたことにビックリです。

そこからまた約50年、私たちを今も楽しませてくれている三ツ矢サイダー。時代のニーズに合わせて、味を少しずつ変えてその時代に合う味にしているんだそう。ずっとあり続け、そして進化し続ける姿勢は、まさに国民的炭酸飲料そのものです!

長年販売されている中で、味とともに容器も様変わりしてきました。販売当初から長くびんを採用。その後、リターナブルびんの減少にともない、1987年に缶での流通が始まりました。1996年あたりから、現在私たちが最も手にすることの多いペットボトルが主流に。

このボトルにも、さまざまなこだわりがありました

すっきりとした味わいを、そのままパッケージにしたようなさわやかなボトルには、細かいこだわりがたくさんありました。

まずボトルが透明なこと。これは、水のようにシンプルで透明感あふれるさまをイメージしています。

ラベルを彩る、白と緑。この白色には、商品のさわやかさを伝える意味が込められています。また、若々しい印象の緑色は、日本の伝統色「常磐色」をモチーフにした三ツ矢グリーンと呼ばれる色に。

三ツ矢サイダーのシュワシュワ感を表す泡の数にも意味があるんです。泡の色は9個。これは、三ツ矢伝説にでてくる九頭の竜にちなんであしらったんだそう。

そして、この三ツ矢伝説を語る上で外せないのが3本の矢。まさに、三ツ矢サイダーの販売初期から容器に堂々と配置されている象徴です。

これは、三ツ矢の家紋を由来にデザインされたもの。平安時代にまでさかのぼる伝説も、ぜひこちらからチェックしてみてくださいね。

他にも、こんな隠れた歴史が!

戦時中、三ツ矢サイダーは海軍を中心に“贅沢品”として人気があったんだそう。

このサイダーこそが、三ツ矢サイダーのことなのです!

その魅力は現代にも引き継がれています

明治の文豪から、現代でTwitterを楽しむ私たちまで年代、世代を越えて愛されて続けている三ツ矢サイダー。長く愛されるのには、それだけの理由があることがよくわかりましたね。

開けたときのプシュッという音から、口に入れたときにプチプチ跳ねる泡たち、冷えた三ツ矢サイダーが喉を通るときの心地よい刺激…。そこにどれだけのこだわりが詰まっているか知ったからこそ、その歴史をかみしめながら飲みたいものです。

これから、そのさわやかな味わいを楽しむのにピッタリな季節がやってきます。老若男女から愛される三ツ矢サイダーは、いろいろな人が集まるBBQなどの屋外の集まりに持って行くのにうってつけ。

ぜひ、青空の下、みんなで三ツ矢サイダーで乾杯して、さわやかな季節をお迎えくださいね!

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