4月14日と16日に震度7、震度6強を観測した「熊本地震」。現在も余震が続き、避難所生活を余儀なくされている方がた沢山いらっしゃいます。

避難所では避難してきた住民の方たちのために市役所や町役場などの職員の方、ボランティアで活動する学生などが日夜働いています。ニュースでは報道されない現実。住民のために働く方々の苦悩がTwitterで注目を集めています。

熊本県立大が避難所を閉鎖で非難集中

熊本市は同大を一時的な「避難場所」としていますが、長期滞在が可能な「避難所」には指定していませんでした。大学側は「講義再開の準備のため」と閉鎖の理由を語っています。

県立大の閉鎖を擁護する声が多数

「県立大避難所を閉鎖」のニュースが流れた直後は非難する声が続出しましたが、その後「県立大の閉鎖は妥当」と擁護する意見が多数みられるようになります。

報道されない県立大で起きていた現実

出典 https://twitter.com

避難場所の運営は、学生がボランティアで担当し、食糧配布や部屋の見回り、高齢者や障害者に配慮して部屋を分けるなど、避難場所を運営する学生の負担があまりにも大きすぎたのも閉鎖に踏み切る理由の一つと考えられます。

公式の避難所ではないため、役所の職員もいない、備蓄食料も救援物資も届かない。そんな状況の中、不安を抱えながらも懸命に働いた学生は素晴らしいと思います。

「避難所閉鎖」は事実ではありますが、役所の職員がいないこと、救援物資が届かないことなどの細かな情報は省かれていました。”事実”の報道ではありますが”現実”の報道ではありませんね。

疲労はピーク。職員からは悲痛な声が

熊本県立大に限らず、避難所では被災した住民のために働いてくれる人がいます。しかし、そうした人たちの疲労がピークに達していることが伺えます。

みんな被災者であることを忘れないで

いままで経験したことない未曾有の事態に誰もが肉体的、精神的にダメージを受けています。しかし、そんな状況下でも住民のために働いている職員、ボランティアがいます。その方々も被災者であることに変わりありません。少しの協力、感謝の言葉、これだけでも職員の方々にはありがたいことだと思います。

報道では被災住民のインタビューや生活がメインになりがちですが、多くの避難住民を支えているのは少ない職員とボランティアであることを忘れてはいけません。熊本から離れている私たちには報道では伝わってこない”現実”を知ることがとても重要だと思います。

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長野県出身の30代2児の父。ゲーム、アニメ、マンガ、スポーツ、夢の国が好きです。
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