記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
病院に行くまでではないけど、頻尿が気になる。
そんなときにアロマでなんとかならないかと思う人もいるかもしれませんね。

今回のテーマは「頻尿とアロマ」です。頻尿の原因が精神的なものの場合、アロマでリラックスできるものはあるのか医師に聞きました。

そもそも香りの効果って?

私たちの生活の中で、「香り」の影響は大きいものです。

食べ物やオーデコロン、あるいは人と会った時や初めての場所を訪ねたとき…。
特徴のある匂いであれば、それを嗅いだだけで誰かを思い出したり、何かを食べた記憶を鮮明に思い出したりすることがあると思います。

主にアロマテラピーは、天然の材料から取り出した精油(エッセンシャルオイル)を用います。
芳香を楽しむことによって気持ちをリラックスさせたり、元気な気持ちにさせたりするために行われるものです。生理痛や慢性的な頭痛の緩和に使われることもあります。

根本的な治療法ということではありませんが、症状を和らげる可能性のある方法のひとつとしてアロマテラピーを用いた緩和方法があります。

頻尿はあるけれど、薬を飲んだり病院に通院したりするほどではない、という場合にまずは試してみてはいかがでしょうか。

頻尿に効果的と言われる香りとは…?

基本的に大切なことは自分が心地よいと思う香りを選ぶことだと思います。
頻尿の症状に用いる場合も、これは同じです。

頻尿に効くといわれているエッセンシャルオイルをいくつかご紹介します。ご自身の心地いいものを選ぶようにするといいです。

≪精神的なものが頻尿に原因と疑う場合≫
生活を振り返ってみて、ストレスが多いことや心配しがちな点は頻尿の原因となりえます。以下の香りを試してみてはいかがでしょうか。
柑橘系のベルガモット:緊張感やイライラを抑える作用のあります。
グレープフルーツ:幸福感を出してくれます。
カモミール:不安感を和らげてくれます。

≪更年期の諸症状が頻尿に原因と疑う場合≫
更年期の症状に伴う頻尿にはローズウッドもよいと言われています。

ほかにもおすすめの香りとは…?

ほかにも頻尿におすすめの香りがあります。

≪冷えが原因の頻尿を疑う場合≫
冷えが強いことが頻尿の一因となっていそうな方に関しては、以下のエッセンシャルオイルもおすすめです。
・ジンジャー(しょうが)
・ラベンダー など

≪ほかにもある頻尿緩和によいアロマ≫
泌尿器系に特に作用し、体内の水分量を調節してくれるのがジュニパーといわれるアロマです。
ただ、ジュニパーは作用が強いです。泌尿器科系に何らかの病気がある場合は避けるべきともいわれています。

ほかにも交感神経優位になって高ぶった気持ちを抑えるためには、ユーカリも心を落ち着けてくれると言われています。

≪自覚がないだけで、実は内臓が冷えているかも…!?≫
自分では冷え性だと感じていない人も【隠れ冷え性】チェックしてみましょう!

【医師からのアドバイス】

今回挙げたもの以外にも、頻尿に様々な側面から効果があると思われる香りは多くあります。

ただ、これらはあくまで泌尿器科疾患のない頻尿に対する対処法です。原因がある場合は、まずそちらの医学的治療をしっかり行いましょう。

また、アロマは使い方によっては身体によくない影響を与えることもあります。使うときは正しく使い、気分が悪くなった場合は使用を中止しましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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