被災者のひとりとしてその思いをブログに綴っていたタレントの井上晴美さん

出典 http://inoueharumi.exblog.jp

14日から断続的に続く最大震度7の大きな揺れ。熊本、大分ではこの地震の影響によって甚大な被害をもたらしています。

4年前から熊本に移り住み、3児の母であるタレントの井上晴美さんもその被災者のひとり。

今回の地震発生から井上さんは自身のブログを更新し、報道では伝えきれない現地の生々しい様子を自身の気持ちと共に多くの人たちへ向けて発信していました。

「外で誰かを探す声が聞こえること」

「実家が全壊していたこと」

「お腹ををすかせ泣き叫ぶ子どもたちのこと」

こうした”被災地の今”を伝える井上さんのブログは多くの人にシェアされ、ネットからも様々な声が寄せられていたようです。

しかし、一部の人たちからはバッシングも相次いでいた

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しかし、被災地の様子をブログに綴る井上さんに対して、一部の人たちから寄せられていた誹謗中傷。

「悲劇のヒロイン気取ってんじゃねーよ」

「愚痴りたいのはお前だけじゃない」

「ブログを更新する余裕がある」

こういった声を受けてか井上さんは18日、自身のブログを更新。

「どうでもいい」というタイトルで更新されたブログでは、誹謗中傷に対する思いを綴ると共に、今後ブログでの情報発信をやめることを発表しています。

どうでもいい 2016年4月18日

ここblogで書いてることが
私がよくないとかわかりませんが
ネットで悪くかかれてるとか
一切見てませんが聞こえてました

ただ私が感じてること書いてることが
なぜそんな風になるのかよくわかりません
残念です

これで発信やめます
これ以上の辛さは今はごめんなさい

必死です。

出典 http://inoueharumi.exblog.jp

井上さんがブログの更新を停止することによって多くの人が知ることになった今回の一件。

被災者が感じていることを発信することはいけないことなのか?

芸能人が被災した場合、弱音一つも吐くことも許されないのか?

Twitterからは「苦しさを苦しいと書いて何が悪いのか」「SOSを出してるのに…酷い話ですね」などの声が寄せられるなど、被災者への心無い声に対して憤りを感じる人たちは多いようです。

一方で井上さんに対する応援の声も多数寄せられている

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ネットの誹謗中傷を理由に「ブログでの情報発信をやめる」とした井上さん。

しかし、この事実を知った人たちからは彼女に対する応援のメッセージも相次いでいる。

「心の痛みや苦しみをブログで吐き出して下さい」「被災者みんなの声を届けて下さい!」など、今後もブログを継続して更新して欲しいという声も多いようです。

今後、ブログを更新することがあるかどうかはわかりませんが、誹謗中傷の声がある一方で、それ以上に応援している沢山の人達がいることも事実。

井上さんがこれまでブログに綴った被災地からの生の声。たとえそれがどういったものであっても受け止めることが大切なのではないでしょうか?

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