出典 http://ameblo.jp

「Yes!高須クリニック」でおなじみの美容整形外科医・高須克弥さん。テレビ番組のスポンサーを即決するなど、なにかと話題になる方ですが、実は災害時に欠かさず支援活動をする人としても知られています。

そんな高須さん、今回九州で起きた地震の直前まで天草に滞在していました。

天草の村祭りに参加していた高須さん

出典 http://ameblo.jp

高須さんのブログとTwitterを見ると、直前まで熊本県天草市に滞在していたことがわかります。天草を離れて東京に帰る際、入れ違いに地震が起きたようで…

Twitterで僕が無事かどうか連絡が入る
何でだ?

今、熊本地方で地震があったんだって
昨夜バスで3時間走った地域にぴったり

いま出てきた天草地域も大きな揺れだって❗

みんな大丈夫か?

出典 http://ameblo.jp

ついさっきまでいた場所で大きな地震が起きる…何とも言えない気持ちになりますよね。

そして、高須さんは早い段階で支援を表明しました。

「支援の労は厭いません」

天草に行っていたのは、お友達を訪ねるためであったことを明かした上で、お友達と連絡を取りながら支援を約束したのです。

さっきまで自分が居た場所で起きた地震であることからも、「他人事ではない」と複雑な胸中も覗かせていました。

天草ではこんなに和やかな時間を過ごしていたのに…

出典 http://ameblo.jp

ブログにアップされている高須さんとお友達。とても楽しそうに過ごしていたのに…この後、地震に見舞われるなんて誰が想像したでしょうか。幸い、お友達は全員無事だったそうです。

東京に戻ってきた後、高須さんはお友達から聞いた話を次のように紹介しています。

熊本では広範囲の停電が続いているそうだ

自家発電できない病院では人工呼吸器や人工透析装置などの生命維持装置が停止するので悲惨なことになる

自衛隊の友人たちの情報によると
自衛隊の総力をあげて被災地救援をする体制になったようだ

自衛隊の発電装置を使って病院支援もしてくれるかな?

何とか力になりたいものだ

出典 http://ameblo.jp

医療人として、病院に入院している患者さんのことを一番に心配していました。

ご自身やご家族でなければあまり知る機会がないかもしれませんが、人工呼吸器や人工透析をしている患者さんにとって、電源が落ちるということは死を意味するのです。

そのため、病院支援をして欲しいことも書いていました。

熊本県内で人工透析を実施している病院が書かれたツイートに対しては、現場で困っている方を思いやって、もどかしい気持ちを吐露していました。

事実、通常4時間で行われる人工透析を、水や機材が不足しているために2時間で回している病院もあるのです。

近ければ、高須さんは間違いなく高須病院への受け入れを申し出たでしょうね…。

そして地震発生から、ずっと情報収集をしていた高須さんはついに動き出しました。

「私財をばらまくだけ」

おや?何か計画している様子が伺えますね…。

何を計画していたかというと…

「ヘリで救援物資を直接被災者に届けます」

なんと、自らヘリで救援物資を現地に届けて下さると発表!

そういえば、高須クリニックのCMを思い出してみると…

高須さんはヘリの操縦免許を持っている!

出典 https://www.youtube.com

出典 https://www.youtube.com

そう、高須さんはヘリの操縦免許を持っているのです。もちろんペーパーではなく、プライベートでも乗る機会が多く、度々その様子もブログに書いていらっしゃいます。

高須さんがヘリでの支援物資輸送を発表すると、被災地の方から様々なリアクションがありました。

しかし、一筋縄でいかない問題もあったのです。

着陸場所の確保

物資を投下することは禁止されているため、ヘリの着陸場所を確保しなければならなかったのです。

ヘリポートが確保できず困っていたところ、大学のグラウンドをヘリポートとして確保することができたとのこと。

本当に良かった!

補給予定地にモノがない

お友達のいる天草を物資調達地に考えていたところ、現地では食料も水も確保できない状態だったのです。

そのため、佐賀空港を補給地点とする計画に変更したのです。

最終的に決まった運ぶものと運び先がこちら!

運ぶもの、運ぶ場所が明記されていました。

そして、今回はこんな取り組みを行うそうです。

「自衛隊のお手伝いもします」

自衛隊の救援物資運搬のお手伝いもするとのこと。

現地では、とにかくマンパワーが必要不可欠…高須さんの行動力に畏敬の念を抱くばかりです。

さらに、個人で救援物資を用意している方にはこんなツイートをしていました。

「佐賀空港まで届けてくれればお手伝いします」

先のツイートにもあるように、佐賀空港を補給基地にしているので空港まで持っていけば届けてくれるそうです。

お近くにお住まいの方で、救援物資を届けて欲しいとお考えの方はご検討下さい。

高須さんの善意が詰まったヘリは…

無事に東京を離陸しました!

おや?高須さんは乗らないの?と思ったら…

「明日佐賀入りします」

高須さんは明日佐賀入りし、物資運搬の活動に参加します。怪我のないよう、頑張っていただきたいですね。

さて、高須さんは東日本大震災の時もヘリで支援活動をしていたのですが、ブログである苦言を呈しています。

その内容は、報道各社にも考えて欲しい内容でした。

「救援物資を送るのに便利なヘリがメディアに独占されている」

出典 http://ameblo.jp

孤立化した被災地の画像が次々テレビに流れる

被災者がローター音で不眠になるほど沢山のヘリが飛んでいるらしい

報道も大事であるが
救援物資を送るのに便利なヘリがメディアに独占されているのには不満がある

東北大震災の時もヘリで支援に行こうとしたらメディアに全てチャーターされており

数日後、道路の復旧したルートで
バスに救援物資を満載して石巻や東松まで高須クリニックチームを引き連れてボランティアに行った苦い思い出

今回は早めに押さえておいたヘリコプターで熊本大震災の支援の物資輸送のためのボランティア飛行することにした

出典 http://ameblo.jp

実際に、過去に起きた震災でも上空を多くのヘリが飛んでいるせいで、助けを求める声が聞こえない、現場で会話がスムーズにできない、眠れないといった被災者の方がたくさんいたのです。

しかし、今回も同様のことが起きています。

また、高須さんのように支援活動に使う人は少ないにしても、たくさん荷物が積めるヘリを全てメディアが抑えてしまうのは、いざという時のライフラインとしての可能性を潰してしまっているようにも思えます。

今回高須さんが使うヘリは、プライベートで使うつもりで予約していたものだったのです。

お花見で使う予定だった

交際中の漫画家・西原理恵子さんによると、このヘリはお花見で使うつもりで予約していたものだったそうです。

「一番大切な用事に使えて良かった」という言葉から、西原さんの温かい人柄が伝わりますね。

現在被災地では、食べることにも事欠く状況が続いています。

高須さんの支援活動によって、少しでも被災者の方の避難生活が改善されることを願ってやみません。

この記事を書いたユーザー

週休二日制 このユーザーの他の記事を見る

動物が大好き。会社員であり、流浪のライターとしても活動。
興味を持ったことを色々書いてみます。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス