4月14日PM9時26分に発生した熊本地方を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の大地震発生から4日が経過。

16日深夜1時25分には、マグニチュード7.3、最大震度6強という地震が発生。気象庁は、16日の地震が本震で14日の地震は前震であったのではないかという見解を発表。

その後も熊本・大分県を中心に相次ぐ震度1以上の地震は、気象庁の発表によると4月18日午前10時時点で、530回以上を超えています。

地震発生以来、初めての週明けの18日月曜日。被災地では役場業務や企業活動が再開。庁舎が損壊した熊本県宇土市、八代市、益城町では業務が一部停止、役場機能が麻痺したといわれています。

避難者は18日午前の段階で、熊本・大分両県で計10万5千人にも上りました。警視庁の発表によると、両県では400棟の家屋が全壊。1262棟が半壊したもよう。死者は42名、負傷者1096名、9名が安否不明となっています。

土砂崩れなどの被害が大きかった熊本県南阿蘇村では、地震発生から72時間が迫り、行方不明者の捜索が再開。


そんな中、救急隊が駆け付けるも、無念にも力尽きた方たちのニュースを地元・西日本新聞のサイトで報道されていました。

瓦礫の山から力尽きた家族の姿...「信じたくない!」

15日未明。益城町惣領のマンション敷地から女性の声が響きました。建物のブロック塀が崩壊し、熊本市東区の坂本龍也さん(29歳)が下敷きに・・・。

知人女性が救助を求めましたが、救急隊はなかなか到着できず。午前2時前にレスキュー隊が到着。午前3時ごろ坂本さんを救助するも、すでに力尽きていました。

親族のコメント「さぞかし苦しかっただろう・・・」

農家の三男で、親族男性によると「自分が後を継ぐような気持ちで小さいころから農業を一生懸命手伝っていた」という。

別の親族の女性は「ブロックの下敷きになるなんて、さぞ苦しかっただろう」。中学時代からの友人(28)は「1週間前に会い、何げない会話を交わしたが、あれがまさか最後になるなんて」とうめいた。

出典 http://www.nishinippon.co.jp

お母さん!お母さん!・・・必死に呼びかける姿が

益城町馬水の宮守陽子さん(55歳)は、倒壊した自宅から発見され、残念ながら死亡が確認。軒並み1階部分が潰れ、ブロック塀が剥がれ落ちるように崩壊。

近所の男性(72)は「一緒に住んでいた娘さんたちが『お母さん』と必死に呼び掛けている姿がふびんでならなかった」と語った。

出典 http://www.nishinippon.co.jp

「生きて」...。握り続けた娘の手は冷たくなった

16日未明に発生した地震では、多くの人々の命が奪われました。「昨日まであんなに元気だったのに」、最愛の家族を失った親族たちは涙に暮れました。

益城町福原の自宅で惜しくも亡くなられた河添由実さん(28歳)は、両親と兄、祖母の5人暮らしだったそう。

つぶれた1階のがれきの隙間から伸びた由実さんの手を握りしめながら、母親は「早く出してあげて」と声を震わせていたという。

出典 http://www.nishinippon.co.jp

九州地方を震源として発生した大地震は、2005年3月20日の福岡沖地震以来。最大震度7を観測した今回の熊本地震では、未曽有の大災害で多くの死傷者が発生しました。

突然襲った大地震。「昨日まで元気だった」最愛の家族を失った被災者の悲しみは、計り知れない深いものだとお察しいたします。

しかし、こんなニュースもありました。

大きな余震が続く中、新たな命が生まれた!

熊本市の産婦人科「福田病院」では、14日夜、新たな命が誕生。女の子は、莉音奈(りおな)ちゃんと名づけられました。莉音奈ちゃんは、熊本市南区の会社員、阪本浩介さん(31歳)と妻・奈七(なな)さん(31歳)の第三子だそう。

ドーン!と大きな音がして、爆発か何かがあったのかと思った!

予定日は4月1日。長期間経過しても陣痛が起こる気配がなく、14日から入院したばかりだったとか。この日、午後3時過ぎに初めての陣痛が始まり、夫の浩介さんが仕事帰りに駆けつけました。

妻・奈七さんのお腹をさすっていたその時。突然の激しい揺れに院内は一時停電。混乱の中、陣痛は強くなっていったといいます。

午後11時35分、大きな余震に揺られながら、「生まれました」という看護師の声を聞いた。続いて元気な泣き声が響き渡り、奈七さんの腕の中には3112グラムの赤ちゃんが抱かれていた。

出典 http://news.livedoor.com

しかし、ほっとしたのもつかの間。16日午前1時25分、最大震度6強の本震が熊本市を襲いました。

奈七さんと莉音奈ちゃんは病院の一室で2人そろって休んでいたが、ベッド近くに照明が落下し、停電で真っ暗になった。床にガラスが散乱する中、莉音奈ちゃんをつれてなんとか廊下に脱出した。

出典 http://news.livedoor.com

この夜、莉音奈ちゃんは授乳したりあやしたりしても寝つかなかったようです。奈七さんが起きていたことが幸いだったのか、無事に親子は避難できたようです。

奈七さんは「地震が来るって分かってぐずっていたのかな」と、腕の中の莉音奈ちゃんを見つめた。

出典 http://news.livedoor.com

浩介さんは、「この日に誕生した意味は何なのかな」と考えてしまうと語っています。家族全員が初めて揃った17日。病室では、すやすやと眠る莉音奈ちゃんと、長男・久斗君、長女・琉奈ちゃんの元気な声が病室内に響いたようです。

東日本大震災から5年後。九州地方で相次いで発生した大地震。亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。ともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

地震は、いつどこで起きるかわかりません。私たちが出来ることとはいったい何でしょうか?

熊本地震災害に伴う救援物資の受入れについて

4月18日の時点では、余震の継続、交通渋滞等の事情を考慮し、ほとんどの宅配事業者が本県内への配送の受付を中止している状況となっているようです。

ボランティア団体は「やみくもにボランティアに行ったり、支援物資を送ったりすることは現地に迷惑をかけるだけ」と口をそろえる。ピースボート災害ボランティアセンターの合田茂広理事は「何かをやりたい気持ちは分かるが、現地の情勢を把握し、どんな支援が必要なのか見極めてほしい」と話した。

出典 http://news.yahoo.co.jp

ボランティアに駆けつけたい・・・。せめて支援物資を送りたい気持ちは分かりますが、益々混雑を招く恐れがあるため、どんな現状なのかを見極める目が必要です。

熊本市社会福祉協議会は16日以降、県内在住者に限り、高齢者宅の片付けなどを手伝うボランティアの受け付け開始を予定。益城町は21日を目標にボランティアの受け開始を予定しています。

受付場所や活動時間など詳細については、県社会福祉協議会のボランティアセンターのホームページに載せるようです。

被災地の現状をニュースや報道で把握しましょう。現地ボランティアや支援物資が再開したかどうかをサイトで確認することが必要です。なるべく交通混雑を避けることが、私たちが今せめてできることではないでしょうか。

どうしても救援物資を送りたい!・・・中継拠点を請け負う方がいます

どうしても救援物資を送りたい方は、「巻誠一郎」さま宛に送りましょう。郵便番号・住所・名前はくれぐれもお間違えのないように。

この記事を書いたユーザー

cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス