・楽しいはずのキャンパスライフ

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大学に入って楽しいはずのキャンパスライフ!しかし、実際大学に入って気づいたことがスナフキンのある名言と一致するということでネットがザワついています。

・その名言を聞くと涙が…!?

その名言を聞くと思わず目から汁が出てきてしまうくらい、ショックを受ける人もいるようです。

・スナフキンって…

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フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが手がける『ムーミン・シリーズ』に登場するキャラクターです。妖精であるムーミンの親友であるスナフキン。彼は旅人で、多くの名言が作品にも登場しますが、大学生の胸に響いた名言とは一体どんな言葉だったのでしょうか。

・その名言がこちら。

出典 https://twitter.com

…!

・心が痛い

この言葉は確かに心に来ます。
旅に出るスナフキンの後ろ姿がまた切なくてグッときてしまいます。

・大学に入ってこれを実感

大学に入り、ゼミ、コンパ、サークル、色んな活動を通して沢山知り合いが増えた!と思っていたけど、果たして本当の友だちは出来たのか…?というと疑問に思う人が多いようです。

スナフキンが言うように知りあいがたくさんいても友だちは一人もいないということは、ありえるのです。

・社会に出ても…おなじ

この言葉は大学生だけでなく社会人や他の世代の方にも共通することなのかもしれません。

・「友達いないかも」と気づく

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最近はSNSが普及し、多くの人と知り合うことができます。大学生に限らず、たくさんの人と知り合いになることで「自分には友達がたくさんいる」と安心感を得ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、その人たちが本当にあなたの友達と呼べるのかどうか、考えさせられてしまいますね。

このスナフキンの言葉にショックを受けた方が多くいらっしゃいました。

・絶望

今の自分と完全に一致して絶望を感じる方。

・きつい

知り合いはいるけど友達はできてない。それオレじゃん…と実感してしまう方。

・ピンポイントで俺のこと

これだけの反響を集めてるこの名言、知り合いはいるのに気を許せる友人がいない方が多いということがわかりますね。

・友だちのフリしてヘラヘラ笑う

知り合いが集まる場で、笑いあって楽しそうにしておくけど実は本音は言い合えていないなんてことありませんか?

・遊び仲間と友人は違う存在

遊び仲間はその場を楽しむだけのものだからしょうがないという意見の方もいらっしゃいました。

・スナフキンが言うから説得力がある

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作中でスナフキンの口から語られる言葉にはすごく重みがありますが、それには理由があります。彼は世界を旅する放浪者。色んな世界を旅して色んなものを見てきているのです。ですから、彼が言うことには説得力があるのでしょう。

思索を好む放浪者。ハーモニカを吹き、釣りをし、世界中を旅します。身軽に生きて行くことを好むスナフキンの荷物は、リュックサックひとつのみ。必要なものが全て入ったこのリュックサックをもって、どこへでも出かけます。

スナフキンは気楽にすごしながら、人生のいろんな物事を考えるのが好きです。いつもふらっとやって来ては、またどこかへ去って行ってしまう、ムーミン谷の住人の憧れ的存在。特に小さくて臆病な住人の間では、常に注目の的です。 ムーミントロールとは親友同士。

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ムーミン谷の住民にも憧れられるような存在なんです!さすがスナフキン。

・他にもある名言

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ムーミンシリーズには人生を考えさせられる名言が沢山あります。「友だち」について考えさせられる名言と言えばホムサ・トフトが言った以下の言葉も非常に心に染みます。

ただ、しんせつなだけで、人のことが、ほんとうにすきではないような友達なら、ほしくないや。
それに、自分がいやな思いをしたくないから、しんせつにしているだけの人もいらない。(ホムサ・トフト)

出典トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の十一月』

親切にすることや親切にされることが友だちの条件ではない…ということを教えてくれる言葉です。

・なぜムーミンシリーズには名言が多いのか

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ムーミンシリーズには心に染みるセリフが沢山詰まっています。なぜそんなに素晴らしい言葉たちがいっぱい詰まっているのかと言うと、作者のトーベ・ヤンソンさんが第二次世界大戦の暗い時代に生きたという背景があったのではないかと考えます。

トーベ・ヤンソンは1914年8月9日、フィンランドの首都ヘルシンキで、ヴィクトル・ヤンソンとシグネ・ハンマルステン・ヤンソンの長女として生まれました。父は彫刻家、母はグラフィックアーティストという芸術一家

幼い頃から芸術家を天命と考えていたトーベが、その長いキャリアをスタートしたのはわずか十五歳の時、雑誌やポストカードのイラストレーターとしてでした。プロとして収入を得ながら、十代後半はストックホルムで商業デザインを、ついでヘルシンキで美術を学び、二十代になると奨学金を得てはフランスやイタリアに渡って見聞を広め、絵画技術を習得しました。

自身を画家と考えていた彼女が、その小さな生きものを主人公にした物語を書き始めたのは戦時中のことで、暗い現実からの「一種の逃避」だったといいます。

1949年、第三作『たのしいムーミン一家』が英訳され、児童文学王国イギリスで出版されたのは、ほんの偶然に近い出来事でした。しかしこの北欧の小国からきた奇妙ないきものたちのお話は、たちまちのうちに目の肥えたイギリスの読書人たちの心を掴み思いがけない大ヒットとなったのです。

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戦争の暗い現実からの「一種の逃避」として描き上げたのがムーミンシリーズだったのです。人が憎しみ合い殺しあう戦争、世界情勢が不安定な中で、人生について考えることが多かった…そんな心の内がムーミンの作品に現れているのではないでしょうか。

・友だちが出来たときに人生が始まる

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では最後に数あるムーミンシリーズの名言から「友だち」とは何なのかを教えてくれるムーミンパパの名言をご紹介します。

わたしは、ひとりめの友だちを見つけたのでした。つまり、わたしは、ほんとうの意味で、生きることをはじめたのでした。(ムーミンパパ)

出典トーベ・ヤンソン『ムーミンパパの思い出』

皆様はこの言葉を聞いてどう感じられましたか?

ムーミン谷の仲間たちに友だちとはなんなのか改めて考えさせられてしまいましたね。

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