年頃のお子さんに「スマホがほしい」とねだられる親御さんは多いと思います。ただ、厳密に言えば恐らく、「スマホがほしい」では無く「iphoneが欲しい」なのかもしれません。

原宿の女子高生のスマホ比率

出典 http://appmarketinglabo.net

これを見ると、圧倒的にiPhoneのシェアが多いように思えます。この比率はなにも原宿の女子高生だけではありません。

国別のスマホOSシェア割合

出典 http://hikakaku.com

iOS=iphoneですから、これを見ても日本においては圧倒的にiPhoneのシェアが上回っている事が分かります。

今、この数字が大きく関わってくるあるツイートが話題になっています。それは、Twitterユーザーの「みやび」さんがつぶやいた一連のツイート。なんと、子どもたちがiphoneを欲しがるのは「いじめられるから」だというお話。

一体どういうことなのでしょうか。

■一連のツイートがこちら

お友達の子供の話として語り出されました

iPhoneが欲しい=Androidを嫌がる理由が「いじめられるから」という衝撃的な書き出しです。

そのお友達に説得方法を相談された「みやび」さんは、わざわざいじめられる要因を作る必要が無いとの考えで「だまってiPhoneを買ってあげろ」と答えられたようです。

お友達はAndroidの開発をされているんですね。心中お察しします…

子供の世界は親より重要視する部分がある

子供にとって、性能とかコスパとかそういった理屈は関係ない。確かにその通りかも知れません。

iPhoneだけではなく、キン消しやメンコ、仮面ライダーカード、最近で言うなら携帯ゲーム機などと同じ。確かにそう考えれば納得できる部分が多いです。

大人の理屈は子供には関係ない

分かりやすく話の筋をお伝えするために、途中いくつかのツイートを省略させていただきました。

どうやらこの「みやび」さんの考え方には、iPhone好き・Android好きなど子供の理屈を考えない大人の理屈による難癖が多くリプライされているようです。

たしかに「みやび」さんはどっちが優れているとかいう話ではなく、子供にとってはそんなもの関係ないという話をされています。これに関しては、個人的に多く納得できる部分がありました。

■このお話に、多くの意見が集まる

大人の世界も案外同じ

みんなどうしても周りの他人と比べてしまいます。

iPhoneはステイタス

持っている事に意味があるという方も正直多いと思います。以前は私もそうでした。

そうさせたのは大人たち。

確かにスマホ初期は、「Android<iPhone」という論法が当然のように語られていました。

■いじめの原因となりうる「同調圧力」

同調圧力とは

Licensed by gettyimages ®

職場などある特定のピアグループにおいて意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す

出典 https://ja.wikipedia.org

今回の例で言えば、「少数意見=Androidスマホ保有」という事になりますね。

子どもはクラスメイトと同じような格好をし、同じ音楽を聴いていなければいけない。流行ものを身につけていないとモテない。大学生は新卒で就職しないといけない。上司より先に退社してはいけない。ママ友の会に付きあわなければいけない。老人会でさえ、いじめや仲間はずれがある。皆と同じこと、世間の「暗黙の了解」を守らなければ、爪弾きにされてしまうのだ

出典 http://www.sinkan.jp

日本社会は特に、こういった同調圧力が当たり前に存在します。そこから外れると、爪弾き(いじめ)が発生してしまうんです。

特に同調圧力が顕著にあらわれる代表的な時期は、小中学生の頃、特に女の子の仲間うちだと言われています。まさに今回の例の年齢ぐらいなんですね。

■一連のお話で感じたこと。

当然、今回の「みやび」さんのお話は一例であり、これが全てでは無いと思います。

ただ、「大人の理屈は子供には関係ない」というのは非常に勉強になりました。スマホ問題に限らず、もしかすると普段の生活の中でも多くの大人の理屈を子供に押し付けてしまう場面があるかもしれません。そんな時、この話を思い出してよく考えてみたいと思います。

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